噂には聞いていたんだけど…
やっと出会えた
総1本張りのディアパソン
ディアパソンがこだわる総1本張り!
ヒッチピンに1本ずつ弦を巻く方式。
中高音部も1本ずつ巻いていきます。
1本ずつ巻くことで
① 弦のねじれが無い
② 音に濁りがない
③ 張力の不均衡がない
とても広がりのある音になります
創業者 大橋幡岩氏が設計したもので
「自分の理想とするピアノをつくりたい」
この想いを追い続け
昭和23年に手づくりピアノ1号完成!
採算度外視でつくられたこのピアノは
世界3大ピアノの1つ
ベヒシュタインと音質が近いと評され
和製ベヒシュタインとも
言われています。
私は昔からこのディアパソンの音が
大好きなのです
大きな音が出るのに、音が丸くて
耳が疲れない…柔らかな音
鍵盤も白鍵は象牙と黒鍵は黒檀で
汗を吸い取ってくれるので弾きやすいのです