「ゆきかぜ」スノードームの続き。

テストで、適当な瓶で作った。試作品は、やや濁り気味。


イロイロ雪を揃えたが


ダイソーの洗濯糊と水道水


カラーサンド2種。


コレが綺麗に整った。


透明度良し


雪が舞っている


コレの組み合わせで、本場の ゆきかぜ

でやってみる


洗濯糊と精製水を入れて

カラーサンドを適量、いや、大量に

固定は水漏れしない様にGクリヤーを両面にタップリ塗布。


重しでその辺の本をのせる。☺️


ここは、一発勝負。やり直しは効かない。


しかし、

濁ってしまいました。

失敗です。

洗浄が甘かった。

または、ジオラマの、塗料成分が溶け出したか?


やり直しか?


ここで、登場するのが、

ミツカン酢。


「濁」のは、アルカリだから、アルカリ沈澱をおこしている。


そこで、pHを酸性側に調整するために、

「お酢」を入れていきます。


すると見る見るウチに透明になりました。


学生の頃、試料の定性や定量実験(イオン化傾向はここで使うのです)をやっていた経験がここで役に立ちました。笑。


化学の勝利です。


金魚などの生物には、不可です。

GWはこんなことで過ぎてしまいました。



だんだん気泡が増えてきた


底のドレインをUVレジンでふさいだが、

少しずつ漏れていく


油圧のテストスタンドでは、

一滴は0.2ccとして換算していました。


宇宙戦艦ヤマト全記録展に行ってから2ヶ月かかりました。四千円ぐらいかかった。

素直に、あのスノードームを買ってけばよかった