月曜朝一、夜勤入り前の空いた時間に、強行軍で横浜に宇宙戦艦ヤマト2202を見てきました。朝一だけあって、並んだ面々は、父ちゃんと同じかなり濃い人たちと一緒。

映画館に入るなり

アンドロメダがお出迎え。

アンドロメダのロゴとシャークマウスのような拡散波動砲口のエッジがたまりません。
一話ではとっても悪役なアンドロメダ。しかも四隻と増殖してしていて、てんこ盛り
旧作での進水式と比べて、どう見ても、パチンコのフィーバーを思わせる、節操もない進水式の演出、CGだからやりたい放題......。巨大な戦艦が軽く見えて、ありがたみもない。幼稚な子供目線がなかなか痛い。
と、なんかアンドロメダを見るたび嫌悪してくるんだが、 これも計算ずくか???

付録で作画封筒と原画のコピーをもらいました。
劇中でオヤジたちがとっても表情が良く描いていてグットです。
逆に美男美女のメインキャラクターたちの表情が淡泊で、止めセル、口パクで
「目」が死んでいます。TVサイズの物をスクリーンで見るが無理なのか、単純に作画が悪いのか。(均質化してる) ドキドキするより、モヤモヤしてます。
旧作を意識しすぎているのか、「さらば」のインパクトが強かったから?
なかなか難しいです。