僕にはほんの少しだけ【霊感】なるものがあるのかも知れない。このお盆休みの頃になると昼間にやたら眠たくなる事がある。

【霊】なるものに近づくとやたらと睡魔が襲ってくると聞いた事はあるが、もしかしたら親父やお袋が【あの世】なる世界から帰って来ているのかも知れない。知らんけど(苦笑)


昨日のお昼もやたら睡魔に襲われて布団の上で横になっていたら、いつの間にか寝てしまった。

そしたらすぐに夢の中にお袋が出てきて、私と何気ない会話をしていた。私は今の世がコロナや戦争、物価高だとか話していたが、お袋はフンフンといった感じで僕の話を聞いていた。


話というか愚痴だったな。途中で『あれ?そういえば親父がおらんな?』と気がつき、あ、そうだ。親父よりもお袋の方が先に逝ったんじゃないか。と思った瞬間に目が覚めた。


親父は今頃、生まれ故郷の和歌山の誰も居ない生家に帰ってお盆を満喫しているのだろうか。

親父は糖尿病を悪化させて認知症になり、グループホームで怪我をして両脚を膝下から切断してしまったのだが、夢に出てくる時はちゃんと足がある。時々脚のないバージョンで出てくる時もあるが、その時は膝立ちしながら普通のスピードで歩いてくるから逆に怖かった(苦笑)


愛犬のマックが帰ってきた事もあったな。

それはまた別の時に。。