今朝見た夢はこんな破天荒な内容だった。
舞台は再び【エレクトロ・ワールド】
しかし今度の街は磁力でドット化されるような作りではなく、粉塵を巻き上げながらリアルに粉々に壊れていく世界の様だ。
イメージとしてはこんなリアルな感じ。前日の夢とは違ってたくさんの人々が道路に溢れている。というかよく見ると逃げ惑っている…?
すれ違いざまに私が『何があった?』と、尋ねるとビル群をひとブロック隔てた場所で、何と【GODZILLA】が暴れているらしい。
『一晩寝たら、今度はりっちゃんからGODZILLAかよ…(苦笑)』と少し苦笑いしてしまったが、それでもその【GODZILLA】とやらを見たくなって人々が逃げてくる方向に私は走り出した。
すると、パッと見ても身長100mはゆうにあるGODZILLAを相手に、身長20m弱ぐらいのそれぞれ赤と青にカラーリングされた2台のウォーカーロボットが戦闘中だった。
この手のタイプは運転席が上部にあり搭乗者の顔が見える。ひとしきり攻撃を終えて後方に退いてきた時に誰が乗っているんだ?…と、顔を確認したら…なんとまなさんとみのちゃん!
と思わず大声を掛けてしまったが、爆音が激しくて僕の声は彼女たちには届かなかったみたいだ。
『弾薬の残りが少ないから1度、撤収します!』と言い残してあっという間に後方に走り去ってしまった。
呆気にとられて後ろ姿を見送った後、咄嗟にビルの影に隠れてGODZILLAの様子を監視することになった。
まあ、夢の中なんだからなんでもありか。
ふと、人の気配がしたので後ろを振り返るとビル群の間のアスファルト道路の上になぜか作戦本部みたいな野営テントを見つけた。
中では【シン・ゴジラ】で観るような自衛隊員ではなくて、地域民の住民だろうか?野営テントの中心に何やら銀色の筒状のものを取り囲んで賑やかに話し合っている。
私はすぐさまそちらの方に走り出して取り巻きの住民の間に割って入って、その銀色の筒状のものを覗き込んだ。
『もしかしてオキシジェンデストロイヤー…じゃないか…?』
え?これをここで使う?待て待て待て!それは水中内の酸素を一瞬で破壊する劇薬で爆弾じゃない!なに?導火線が50mしかない?いや、だから地上で使う爆弾じゃないから!
じゃあどこで使うんだ?だって?GODZILLAを何とか海に誘導してそこで使用するしかないが、しかしこの大きさのオキシジェンデストロイヤーを使えば東京湾の全ての魚介類が全滅するぞ!あなた方はそんな責任を取れるのか!?
なんだろ?自分の夢の中だけど、自分でも全く覚えていない【ゴジラ 1954】の内容がスラスラ出てきて住民を説得する【自分】に驚いた。
そして残念ながら周りの住民が困惑している途中で目が覚めてしまった。オチがない。
寝る前に情報を確認した【GODZILLA】【鳥山明】【まみり】…ある意味分かりやすいな(苦笑)
【Perfume】が登場しなかったのは、ここ数日間はPerfumeを追い掛けていなかったからだと反省します…(苦笑)
そんな破天荒な夢の話でありました。
ここまで読んでくれた方、ありがとう( * ॑꒳ ॑*)⸝ᵗʱᵃᵑᵏᵧₒᵤ