仕事で行けなかった9nineワンマンライブ。
僅か数人しかいない零細企業に就職している私が悪いのだ。そんな事はPerfumeを知ってからも百も分かっているからそれはそれで仕方ない。(Perfume初めての武道館は平日2Daysの為に泣く泣く不参加)
私はPerfumeを知った時から9nineは存じております。もちろんそれはあ〜ちゃんの愛する妹ちゃあぽんが在籍しているからに他ならない。
オリジナルメンバーの9nineの時代からチラチラと横目で見ていたと伝えた方が的確な表現かも知れない。
それはやはり私の場合は「お前、あ〜ちゃんの妹がいるからだろう」と邪推されるのが嫌だったからだ。
確かにその通りだし(笑)
だから敢えて9nineからは少し距離を置いて見ていた。
それに昔、ファンの気持ちを逆撫でする様な無礼なブログをアップして怒られた事もあった。
全くその通りだ。今思い出してもぶざまで恥ずかしいブログを書いた自分を猛省している。それから自分の推し以外の他のアイドルグループの事は極力書かないことを決めた。
2011年だっただろうか。シングル【Cross Over】が地上波アニメ【STAR DRIVER 輝きのタクト】のエンディングソングに抜擢され、第二期には見事【SHINING☆STAR】でオープニングテーマソングに大抜擢されて、私もあ〜ちゃんと同じ様にTVの前で正座しながら待っていたものだ(笑)
歌詞が前向きでとても素敵で、それこそ9nineが歌う為に世に放たれた名曲だと感じた。「9nineは、、、これだ!」と。
この時代、9nineの事務所もこれまで色々な戦略を練っていたとは思いたいのだが、9nineの潜在能力の多才さ故にたくさんのブレインが集まり様々な意見を出し合って【呉越同舟】、、、いや、【船頭多くして船山に登る】状態に陥ってしまったのだろうか…。
今言えば「9nineを絶対に音楽シーンで大成させる!」と唱えるカリスマ音楽プロデューサーに出会っていたらその歴史は少し変わっていたのかも知れない。
〜9nineの軌跡 後編へ〜