いよいよ今日は「パンセ」(大阪)の放映日です。

 
力丸って「チャウチャウですよね?」
 
ちゃうちゃう(笑)
 
今日の放映を楽しみにしている方は、今日のブログは飛ばしてください。奥歯ガタガタ言わしたろか←既にネタバレぽいww
 
ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ
 
南極物語の「トド役」としてPerfumeが出演していた「パンセ」ですが、三人は中古高級洋館を【超絶格安】で購入します。しかし、そこに「45歳の引きこもり」のオジサンが付いていました。
 
しかし、いくら引きこもりとは言え、息子ごと家を売るかいな(笑)
 
「1日にバスが二本くらいしか来ない場所」に一緒に連れて行けば良いのに。
力丸は今は潔癖症かも知れないけど、道行く子供から普通に100円玉を受け取っているので、土に触れて汗水流して働いたら直ぐに「潔癖症」を克服出来る可能性はあると思うんだけどなぁ。
 
親父さんが「組織ぐるみの裏金工作」の詰め腹を切らされる形で「濡れ衣」を着せられ、今まで親しかった人達に裏切られて「世間を遠ざけてしまった」力丸を中心に物語は語られていきます。
 
このドラマ、演出が非常に優しくて物凄くほっこりします。素敵な空間。なんだろ?物凄く懐かしくて優しくて、気持ちが穏やかになるんです。
 
「どうしてこんなに悲しいんだろう」じゃなくて、
「どうしてこんなに優しいんだろう」と言いたい。
 
誰だってみんなこんな風に優しくありたいし、仲良しになりたいものですよね。演技なれしていないPerfumeが「素」のままに演じているからこそ、真っ直ぐに私の気持ちに「ス〜ッ」と染み込んできました。
 
でも、もし力丸が引き込んでいる側の「エゴ」を振りかざす【嫌な奴】だったら、このドラマはまた違った局面を見せる事も出来たと思いますが、そこはPerfumeの人柄なりをイメージしてくれた脚本家さんの【素敵さ】ですよね。
 
ドラマを見ている方の私達が、「あ。こんなパンセの世界に住みたい」と感じた方は多いんじゃないかな?
 
力丸は自分でテントさえ建てれない不器用なオッサンですが、ただ人生の経験値を獲得していないだけですね。やれば出来る。やらせなかった親御さんや周りの環境に問題があったと思う。
 
自分で親から送られたレモンを売りに行って、お金を稼いで三人にケーキまで買ってくる細やかな心配りが出来るのだから、力丸が三人の力を借りて【独り立ち】出来るまでの連ドラに発展して欲しい。
ケーキ代1320円で、「あと120円ですね♪」と言われてから銀紙に包んでいた100円玉を剥いていたので、おお!12セットのレモンが売れたんだ。すげーw
 
【おかえりなさい】の大段幕オチはある程度分かっていたのに、やっぱりホロリときてしまった( ;∀;)
 
 
「帰ってきて誰もいなかったら可愛そうじゃん」
「宇宙から地球に帰還した時ぐらいの感激かも」
 
褒める事は大事。頑張ったけど外では褒められない事も多い世界だけど、帰ってきて「おかえりなさい」と言って迎え入れてくれるだけでも人はまた頑張れるんだから。だから挨拶は大事だと本当に思うんよね。
 
最後に。
オープニングのアニメーションにも「Perfume愛」を感じてびっくりした!
 
これ、アナログのモックアニメだから相当な時間を掛けて制作されてるアイキャッチですやんか!
 
一秒間に6コマ?12コマのフルアニメーションかな。
手間暇掛けた素晴らしいオープニングでした。
 
パンセ、連ドラ希望します!
また「どんちゃん」「おかみど」「のりぶう」に会いたいな〜(=;ω;=)