よくあ~ちゃんはTVなどで「アクターズスクールでのっちはBクラスの“ディーバ”で、うちとゆかちゃんはDクラスの雑種(笑)」と事ある毎に自分をdisっていましたが…遂にあ~ちゃん自らのラジオで本当の事をカミングアウトしてくれました(笑)

「あ~ちゃんのただただラジオが好きじゃけん♪#11回」でちゃあぽんがゲストで来てくれた時に、「お姉ちゃんはABCDクラスから選抜された【専科クラス】に所属していた」と、恐らく私の知る限りでは初めてメディア上でPerfumeの三人はアクターズでも一番期待されていたクラスのユニットだったと自ら認めてくれました。

ダンスの練習量は通常クラスの約二倍。ブレスの練習をしていて自分の限界を超えて倒れてしまう人が出るくらいのタフなクラスの【専科クラス】の一員だったPerfume。

「自分達はそんなに期待されていない広島のイモっ子で…」とdisり出したのは、東京に移ってアミューズに入ってからの事で、やはりアクターから選出された時はそれこそみんなの期待を一身に受けての上京だったのでしょう。

広島FFの時に「みんなが期待を込めて送り出してくれたのに…こんな情けない格好で帰って来てしまって…」とステージの上で泣きながら当時の話を語り出すあ~ちゃんの本音を聴いていて…私はどうにも何かしっくりこない違和感があったんですよ。

「あ~ちゃんそんなに悔しかったんだ…」と。失礼ながらこの時の私は、「例えDクラスのイモっ子でも売れない悔しさは皆同じなんだなぁ…」と勝手に納得してしまいました。

しかし、それがAクラスをも凌ぐもっと上の期待を受けての話ならば…そりゃあ、あ~ちゃんでなくても中々真実を言えない…言いたくないのも十分納得がいきます。

期待されていなかったDクラスの雑種が凱旋しましたとは全く重みが違います。今思うと…あ~ちゃんはよくあのステージで歌いきったなぁ…。

JPN広島公演初日でかしゆかが最初から泣きだしそうなテンションからスタートしたのも納得出来ました。【専科クラス】としてある意味・広島代表として東京に送り出して貰って、そして地元広島の武道館とも言える最高のステージにやっと凱旋する事が出来たのですから…。

しかし、改めてのっちは凄いよなぁ。全く弱音や涙を見せないんだから。でも本当は違うんだよね。あ~ちゃんが先に泣くから妙に冷静になって我慢出来ると思っております。

それにしても…宇多丸さんに泣かされたのっちを見たかったなぁ…
今後よっぽどでないとファンの前では泣かねぇぞ…のっちは(苦笑)