私はライブが終わった後に、ロンドン公演がアンコールを含めて14曲だった事をチェックしたのですが、これってオールスタンディング形式のライブならちょうど良い尺かも知れません。全体的に素晴らしいセトリ進行だったと思います。


1.Spending all my time (CANNES-MIX)

カンヌの時に披露された“電動開閉スカート”を装着するとは想像しましたが、まさか文言までそのまま再現されるとは思いませんでした。

『私達は…Perfume』

このセリフを聞いた時、思わず万感迫る想いが溢れだしてグッときて…立つのを忘れて見とれてしまいました。今、私の愛するPerfumeが、我々日本人の代表としてロンドンに降り立った瞬間をリアルタイムに見れるなんて…良い時代になりました。。。

『Spending all my time』は“アレンジ専用曲”ですね。色んなアタッチメントを装着して色々な場面でアレンジ出来るPerfumeの進化系武器になりました。ライゾマの最新技術と融合しての表現も可能ですし、ノーマルとしてもPVのイメージと連動する事も出来る“オール・マイティ曲”です。これって凄くないですか♪

2.Magic of Love

この曲はあ~ちゃんの“ぱああ❤”とした笑顔が可愛いんですよ。踊っていて楽しいよ~とあ~ちゃんが体現表現しながら私達に「どう?良い曲でしょ?」と訪ねている様な雰囲気が好き。
「変なおじさんも入っているし~(笑)」的な声が聞こえそうな楽しい曲です。

3.レーザービーム

打って変わってこちらはめっちゃカッコいい曲!何度見ても「ストレイト~ドキドキする」の後ろに反り返りながらの指さしポーズはカッコいいの一言!空気を切り裂く位の“ビシッ”とした音が聞こえて来る様な“見栄え”で魅せる曲。海外ではこれくらいの派手なポーズで決める曲の方が受けが良いのではないかな?

4.ポリリズム
 
ロンドン公演で“二番目”に驚いた曲。一番は後で紹介しますが、ここでいきなり『ポリリズム』が来るとは…。ドイツでも披露されなかった『ポリリズム』を敢えてここで持ってきた理由は分かりませんが、グローバルサイトでもファンからの要望が多かったのではないでしょうか。

現地でPerfumeを生で見れるのは、これが最初で最後かも知れない。ミート&グリーがライブの前か後かは分かりませんが、その時にぜひ『ポリリズムをお願いします!』と懇願されたのでは?と私は見ています。

≪追記修正です≫

ドイツでも『ポリリズム』を披露した様です。参加された勇者から親切なDMを頂きました。
そうか~そうだよな。どうして『ポリリズム』をしていないのか個人的にどうしても解せませんでした。

本当にありがとうございます。あ~、やはり現場での空気の下での『ポリリズム』は良かっただろうなぁ❤

ウラヤマシス♪