予定ではパクリタキセル12週連続で投与して、

検査後に手術のため8月下旬頃実施と聞いていた。

 

 

けれど、5回目打っても副作用ほとんど感じないし、

髪の毛どんどん生えてくるし、

痛みもどんどん増えてくる。

効いていないんだろうなと。

 

 

急きょ、抗がん剤投与中止と手術が決まった。

 

 

繁忙期前に新人育てている今この時に手術。

あれこれ引継ぎの時間全然足りない。

上司に頼み込んで在宅扱いにしてもらった。

引き継いでる場合じゃない、相手も時間もない。

 

 

取り去ったら終わりじゃないことにもビックリだけど、

引き続きまた抗がん剤投与の日々に戻るみたいだけど、

たくさんの医師がベストを尽くすために一気に動いてくれたので

もうお任せするしかない。

 

 

…お母さん、、怖いよ。。

4/24(水)から始まったパクリタキセルの投与、

5/22(水)で5回目を迎えた。

 

相変わらず左腕の血管は恥ずかしがり屋で隠れがち。

今回も手の甲からの投与。

針を刺すのはどこでも痛い。手の甲は見た目から痛い。

 

5/22(水)の夜、胸がズキズキ痛み、横になれず。

治験参加中のため、与えられた薬以外の服用には担当の

許可が必要とのことで電話するも

「この時間(22:00)は医師と繋がらないので回答は明日」と

何とも絶望的な返答。

3:50まで痛みにもがき、座ったまま寝て、6:00起床。

寝ぼけたまま出社、9:00に痛み止め服用の許可をもらった。

 

医師から急きょ診察したいとの連絡があり、病院へ。

職場⇔病院が徒歩5分、めっちゃ助かる。

 

パクリタキセルの効果はリンパ節には効いている模様。

大ボスの左胸には効果が薄く、盛り上がって胸を押し上げていて

それが腫れ、皮下出血も相まって痛みになっているのだろうと。

 

まずは痛みを感じたら痛み止めを飲むこと。

来週の水曜日の検査で、抗がん剤投与の継続または

投与中止で手術をするか決める予定であること。

手術の場合は、2-3週間ほどの入院となること。

 

色々聞いて、思ったこと。

 

6月に手術となったら、繁忙期どう乗り越えようか。

あぁでも、7月8月の繁忙期を乗り越えるためにまずは治さなきゃ

いけないな。

 

こんなことなかったのに、日中も胸がズキズキする。

仕事の邪魔になるから、さっさと取り去ってほしい。。

4/24(水)から始まったパクリタキセルの投与。

ノンストップで12週連続打ち続けると言われて4週目。

 

血液検査は、つい太い血管がわかりやすい右腕にしがちのため、

パクリタキセル投与のための左腕の血管探すの大変そう。。

腕の外側、内側、スイスイ避けてしまうらしい。

何度も刺してはグリグリされるので、痣だらけ。

 

手足のしびれ、関節痛、眩暈や吐き気、色んな副作用の説明を

受けたけれど、症状は2日程度の関節痛のみ。

週末の間にギシギシとした痛みは消えて、月曜日からまた仕事。

前回の抗がん剤+ジーラスタのしんどい吐き気期間を終えて、

毎週投与で仕事抜けるのも別の意味でちょっとしんどいけれど

身体へのわかりやすいダメージが少ないので、気が楽。

 

▼変わったこと

・においに敏感になった

 大好きな柔軟剤もダメ、シトラス系の香りは更に好きになった

・味覚がかわった

 スパイス系が苦手になったというか、辛みを強く感じる

 しょっぱい系の味を強く感じる、甘みは変わらない、

 酸っぱい系は今でも大好き

・手足が乾燥する

 ぎりぎりまでネイル楽しみたいので、保湿保湿!

・手足がとても冷える

 暑がりだった頃が懐かしい

 

もうすぐ繁忙期に入る。

今年もめいっぱい仕事を楽しみたい。