昨日は調子が良かったので、少し外出しました。

とある楽器屋さんで秋のヴァイオリンフェアをやっていたのでそれを見に。
私がヴァイオリンを始めたのは大学生の頃から、始めるにしては遅すぎる年齢。でも魅力にそこから惹かれ、弾き始めました。

社会人になってからはバタバタして生活に慣れるまでは、たまに触るぐらいしかできませんでした。

当時、レッスンに行くお金もなく、教本を買ってそれを教科書として練習していたのを思い出します。

ヴァイオリンは形、材質、音もさることながら、私にとっては香りも大きな要因の一つでした。
今はこの病気になってから長い時間は練習できませんが、ヴァイオリンに触れ、音を出すだけでも心地よい時間です。

店内に入ると、フェアをやっているだけあってたくさんの楽器が並んでおりました。
店員さんに自分の音の好みを伝え、持ってきてくださったものを何本か試奏させてもらいました。
せっかくだから高いのも弾いてみてはいかがですかという提案をいただいたので、甘えさせてもらい惹かせてもらいました。
楽器は新作のイタリー。高い音はこういったものなんだなと体験できたのは嬉しかったです。
かといって、それが私にとって一番心地の良い音というわけではなく、90年代、日本人の製作者さんによって作られた楽器がとても心地よく好みの音でした。
私の好みは少し渋めで深い感じの音のようで、パキパキと高音も鳴るものではないようです

流石にぽんと、これをくださいと言えるわけでもなく、後ろ髪を引かれる思いでしたが、お店を出ました。

種類がありすぎる中で本当に自分の好みのものを見つけるのはとても難しいとも同時に思いました。

とある楽器屋さんの店員さん、楽しい時間を過ごさせてくださり、ありがとうございました。