子どもを産んで、育てた。
はじめての子育てに必死で、
植物ですら枯らしてしまう私が
果たして人間を育てられるのだろうか、
私の不注意で
そんな不安に取り憑かれ、
どこかで怯えていた日々。
オシャレどころではなかったし、
夫婦の関係も、夜の営みどころではなかった。
私の中の理想の母親像は、
そのまんま、私の母だった。
やがて、少しずつ息子の手が離れた頃、
ふと
もっと、可愛くなりたい、
もっと、キレイになりたい、
最大限に自分の魅力を引き出したいという
心からの望みが出てきた。
しばらく封印していた、オンナの部分。
結婚もして、子どもも産んだのだから
子どもを優先にするべき。
母親は、自分を犠牲にしても、子どものために生きるもの。
だって、そうでしょ？
母親ってそういうものでしょ？
自分の身なりなんて
二の次、三の次。
ましてや、母親になった人間が
女性の部分なんて出してはならない。
死ぬまで母親として生きるのだ。
「そう、あの頃の
私の母さんみたいに。」
…当時の私に想いを寄せて書いていると
今にも涙がこぼれそうになる。
自分がこの世に産み落とした小さな命を守ることに必死で
息子の発達が気がかりで
家事を頑張り
家計簿をつけて
毎晩の夜泣きにお付き合いしていた今よりちょっと若かった私。
よく、頑張った。
性別は、産まれてからずっと女だった。
けれども、心は子どもを産んだときに
オンナを諦めていた。
このおっぱいは、赤ちゃんのものであって
私のものではなく
ましてや、私の魅力なんかではないと。
1年半の授乳が終わり、生理が戻り、
少しずつ息子が成長してきた頃。
突然、
私ってまだオンナでいいんだ！！！！
子ども産んだけど、結婚もしてるけど
オンナでいていいんだ！！！！
そして、様々な人生経験を積んできたからこそ、深みが増して魅力的にみえることもあるんだ！！！！
まじか、まじか、まじかー！！！！
と、
それはそれは、嬉しかった。
そして、
それはそれは、衝撃だった。
私の心に色とりどりの可愛い花が
ぱぁぁって、一斉に咲き誇ったみたいだった。
性とは、生きること。
わたし、という存在に直結すること。
女性の機能をもって産まれても、男性として生きるのもいい。
どちらでもない自分、またはどちらもある自分として生きるのもいい。
私の場合は、オンナだった。
私は私、なのだけど
まぎれもなく、オンナだったのだ。
そして、それを自覚出来たことは
私の魂の解放であり、
深いヨロコビだった。
封印していた扉を開くとき
本当は開きたいけど勇気が出ないとき
人にはきっかけが必要だ。
きっかけなく勇気を出せる人の方が稀で、
みんな
自分の生き方を決める【きっかけ】を
心のどこかで望んでいる。
私はこの1年半、
50人以上の自撮りレッスンをさせていただいた中で
おひとりおひとりと、向き合ってきて
ようやく心からの確信を得たことがある。
それは、
美しくない人はいないということ。
特に、自分に向き合い、
自分を生きようとし、
自分の素敵なところを見つけようとし、
もっと、
自分の魅力が花ひらくことを許している女性は
とてもとても輝いていた。
あなたは、美しい。
あなたは、可愛い。
あなたは、女性としてとてつもなく魅力的だ。
あなたは、たまらん存在だ♡
あなたが美しくいるだけで
誰かを良い気分にさせていて
誰かを笑顔にさせている。
そう、確実に。
最初は信じられなくても
それを打ち消すようなことがあって忘れてしまっても
また思い出したら、何度も信じてみてほしい。
あなたは、あなたが望む生き方をしていいということ。
可愛くていい、美しくていい、
もう、誰にも遠慮せず自分の魅力を開花させてもいいということ。
２０１６年のリリース以来、
延べ数百名の方にお迎えいただいた伝説のオイル。
長年封印していた自分の魅力という
未知の扉を開きたい方は、ぜひお迎えください。
このオイルが
後悔するほどに魅力が開花することを願う女性たちの
【ステキなきっかけ】となり、
その後もあなたの背中を押し続けてくれる存在でありますように。
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