コウモリはコウモリだ

先日、

沖縄市の子どもの国という動物園に行って来ました。

のどかで、コンパクトで

動物園とも近くて

楽しかった！

象とまるでスピの人が撮る光のシャワーのアレ

で。

コウモリがもう、ほんとすぐそこにいて。

しかもかなりいっぱい。

こんなに

じっくり、まじまじと見たのは初めて。

高知にもいたけどもっと小さかったしね。

で、

この人達

顔は獣っぽいけど

鳥の羽の毛が抜けたような翼？があって

そのつばさの先っぽには爪が付いてて

ほんと、

何なのこの生き物は。

と思ったのです。

鳥でもないし、ネズミでも猿でもなくて。

人間って

自分の知ってるものに分類したくて

知らないもの、なんだかよくわからないもの、

得体の知らないもの、が

怖い。

だからつい

コウモリはネズミと似てるでしょとか

翼があるから鳥じゃね？とか

そう考えて

どっちかに分類しようとしたりするんだけど

まあ、

コウモリはコウモリだよね。

初めて知った人は

その新しいモノに

気持ち悪さを感じたりもするんだけど

コウモリはコウモリである

このフサフサで

一部ツルツルで

なんかぶら下がることができて

飛ぶことができて

ギャーギャー言って

爪のある

それが、コウモリなんだな、と

思うことが大事だと思うのです。

あの人は女なのか男なのか

とか

あの人は何人なんだとか

どっちの味方なんだとか

どっちか、や

自分の知ってるカテゴリーに入れようとせず

これは、そうなんだな。

と思えたらいいよなあと思うわけであります。

ウチナーソウルフードアニマル。。