姉の気持ち、妹の気持ち。 | なみぃオフィシャルブログ 「豊かで愉快な世界の見方」 Powered by nAmeba

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豊かで愉快な世界の見方をナビゲート。#35歳からの女優人生 女優活動をしたりYouTubeで創作キャラになりきったり、心のあり方について発信したり。全力で今世を遊び倒します!

※空腹美女倶楽部、有難いことに応募者多数のため、選考となります。

明日の朝にはフォームを閉じますのでご了承願います。



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最近読者になってくれた方はご存知ないかもしれませんが、


私は北海道出身で、四姉妹の四女です。

リブログ先のあつこは、次女。




私もぢんさんが大好きだけど


あつこはもう

ぢんさんが大好きで大好きで



心屋が大好きすぎて



北海道から東京へ半年間


マスターコースに行ったほど。




とりあえず、リブログ先を読んでから、


下を読んでください。(そしてこの下は超長いです。)




私はね、



あつこはああやって書いてるけど


ブチ殺されるかもしれないけど



親に一番愛されてるとか


特別扱いされてるとか


思ったことないんです。






親はいつも忙しそうで


他人の家の人の面倒ばかり見てて


地域のことばかり一生懸命。





私達姉妹のことを


愛してないとも嫌われてるとも思ったことないけれど


表現が淡白なので


ギュってしたり可愛いって言われたりはなかったし


大事にしてもらえてる、って感じには思ったことがない。



末っ子だから、と特別に何かしてもらった記憶もない。



ただただ、親子だから一緒にいて当たり前なんだな。って感じで。親子ってそんなもんでしょ。って。

私はね。





母さん大好きとも


父さん大好きとも思ったことなくて。



恥ずかしいからというのもあるけど


心屋を知るまで本当に考えたことすらなかった。






あつこが私のことをそんな風に思ってるなんて


1ミリも知らなかった。




私にとって、あつこは


私のことを沢山からかってきたけど


時に泣くまでいじられたけど



それでも大好きで


一緒にいると楽しくて嬉しくて


こっそり憧れの存在。






いつも楽しそうで


輪の中心にいて


子どもの時から、大人に特別扱いされてて


明るくて


優しくて


アイデアが豊富で


思いやりがあって





ああ、こんな風に生きれば人生上手くいくんだ。


ああ、こんな風に生きればみんなに好かれるんだ。



って思ってた。






そうやってみた。

ら!!



全然違うやんか!!(笑)




あつこみたいに振舞っても


学校の先生と仲良くなれない




あつこみたいにやってるはずなのに


友達と仲良くなれない




あつこみたいに思いやりを持とうとするのに


私にはどうも出来ない。そもそも、そんな思考がない。







大人になるにつれて、


あつこは憧れだけど、


私とは別格で、


彼女のような人気者には到底なれない。



そう思い知った。


あつこのあれは、天性のものだった。


そんなすごい存在だった。






そして



お互い心屋を知って、あつこと色んな話をする中で



あつこは、私がどんなに周りに可愛がられて育ったかを教えてくれて



私は、あつこがどんなに人気者だったかを伝えた。


私の友達でも数回または1度会っただけなのに、あつこさんあつこさんって、何年もおぼえてるんだから。


それくらいの魅力の持ち主なのだ。









今回、ぢんさんと桂浜行けることになった時



あつこのことが頭になかったわけではない。





けど


私の答えは「行く!!」の即決。





私の中では



姉か、ぢんさんか!?



という選択ではなかった。







あつこのぢんさんに対する思いは



私とは比べものにならないと思う。




だけど



私の中では



ぢんさんが私と会ってくれたからと言って



ぢんさんの、あつこへの愛情がなくなるとか



姉妹で勝ち負けとか



そういうことじゃないと思っていたから。






だけどね



あつこのこの記事を読んで



胸がチクっとした。




あつこが大好きだから。





ああーーー



私は知らなかったけど、




あつこは小さい頃から




こんなにも


寂しかったんだなあ。


傷付いていたんだなあ。






そして今回



傷付けてしまってたんだなあ。



思い出し怖いをさせてしまってたんだなあ。




と思った。





だけど


やっぱり


どうしようもない。





どう考えても



どうしようもない。





小さいころのことも



今回のことも。。





今日、あつこのことではなかったけど







傷ついた人もいるかもしれない。







むやみに人を傷つけたいなんて思わない。


なるべくなら、傷つけたくない。






私が発信することで



私が好きなことをすることで


私が会いたい人に会うことで


私が私らしく生きることで





影で誰かが傷つくことがある。





だけど


じゃあ



私が私を抑えて


私らしく生きず



すべての人に遠慮して



やりたいことやらずに


一生を終えたとしたら?






私のことが大好きな人に


苦しい思いをさせるだろう。




私を大好きに思う


私自身が死ぬだろう。





それはもう出来ない。


本当に出来ない。





心屋を知らなかった29年間のように


自分を殺して



遠慮しながら


コソコソと生きることはもう出来ない。






あつこは私のことを本当に可愛がってくれてる。


ずーーーっと。


他の姉とは、ちょっと違う、


あの人の大きな愛で、私を大事にしてくれる。






だけど



その姉のあつこすら



傷付けても仕方ないと思ってしまうほど



私は今私を生きてるんだな。










それにしても


姉妹って何だろう。





どうして私達は姉妹に生まれ


どうしてほぼ同時期に心屋を知ったのか。






同じ家で一緒に過ごした14年間よりも



北海道と高知にいて離れているけど



お互いのブログを読んで


ほぼ毎日毎日連絡を取っているこの2年間の方が



遥かに色んな話をしていて


幼少期のことから現在のことまで


お互いの気持ちを知っている。


お互いのことを知っている。





妹の私が、



能天気にただただ憧れていた



あつこという存在。





姉の気持ちはきっとこの先も


どんなに思い巡らせてみても、


ほぼ理解出来ないだろう。




その愛の深さを


その苦しみを


その寂しさを


その切なさを


その思いを



理解してあげることは出来ないだろう。






妹の私は、



姉が私にどんな感情を抱いていたとしても




ただただ



姉に憧れて


姉を慕って


大好きでいて良いのかもしれない。




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