あなたは、自分の子どもに向かって言います。
「こんな母親の下に生まれたあなたって本当に…◯◯ね」
◯◯に入った言葉は何でしたか。
本当に幸せね、
ラッキーね
だった人もいれば
本当に可哀想ね
不幸ね
だった人もいるかもしれませんね。
私は今日
たまとお風呂に入りながら
「たまって、こんなママの下に生まれて来て、本当に幸せ者ね」
って言ってみました。
言ってみて
この1年間
息子に
「あなたって幸せ者ね」と
言ったことがなかったことに気付きました。
私は
息子を産む直前から心屋にハマり
1年間、自分の心のクセと向き合いながら
「ダメ母でいい」をやって来ました。
ギャン泣きするたまを預けてラーメン食べに行ったり
私が行きたいという理由だけで
北海道にも大阪にも連れて行ったり
育児も「2人目の育児みたいね」と言われるほどの適当さがあります。
けれども。
ダメ母だと開き直ってもなお
ダメ母である自分を心のどこかで責めていた。
ことに、今日気付きました。
(自分を責めないのは心屋の基本なのにねー(^_^;))
泣き止まないたまを見て
泣き止ますことも出来ない母でごめん。
泣き声がうるさいと思う母でごめん。
離乳食がめんどくさいと思ってる母でごめん。
託児所に預けたらギャン泣きするのわかってるのに
預けてラーメン食べに行ってごめん。
もう
ごめんばっかり。
まるで、ごめんのポイントカードを貯めるかのように
ごめんって思ってた。
ごめん
ごめん
てことは
罪悪感を感じているってこと。
罪悪感を感じてるということは
相手が可哀想だと思ってるということ。
相手が可哀想だと思ってるということは
相手は不幸なんだと思っていること。
たまは
絶対
私を選んで生まれてきてくれた。
多分
すべてを受け入れる覚悟を決めて
生まれてきてくれた。
そして
私がたまの近くにいるだけで
私が生きているだけで
たまは幸せに違いない。
私が笑えば
もっともっと幸せに違いない。
ごめん、は地名だけでいい。
(高知県に実在するよ♡)
