まだまだ続く余震、原発。
不安な毎日。

そんな中、相手の気持ちを思いやることのできる日本人に、この国に、
生まれてきたことを誇りに思います。


いつ何どきどんな大きな被害がでるかわからない福島原発や、
被災地に救援、応援に行っている自衛隊や警察の皆さん。
きっと彼らも自分自身を奮い立たせ職務に就いているのでしょう。
それから電気も通じないまま寒さに震え、手を取り合って頑張っている被災地の皆さん。
いつまで続くかわからない暮らしに不安な毎日でしょう。


きっと目に前には壮絶な光景が広がっているのだと思います。
本当に悲しくて辛くてやるせなくて。
絶望の日々の中にいらっしゃることでしょう。
でも少しずつ、少しずつ復興の手が入ってきて。


これまで当たり前のように過ごしてきた毎日。
色々なことを振り返ったり感謝する気持ちを思い出し。
これまで見えなかったことに気づけるかもしれません。



街の木々にも新しい息吹が。
春の訪れと共に明るい笑顔が戻ってくることを願っています。