りんごの木のシルエットを「お内裏様」と「お雛様」に重ね合わせた、
「りんごびな」 各¥5,250-
です。
ころりとした形はブナの木で、何ともつややかな色合いは漆で仕上げています。
「唐塗」の技法ですが、配色がシンプルなので可愛らしくまとまっています。
手のひらに収まるそのサイズは、
幅 50mm 高さ 40mm と小ぶりです。
その後ろで屏風(びょうぶ)に見たてているのが、
一輪挿し 左(大) ¥5,250- 右(中) ¥3,150-
となります。
素朴は温かみのあるヒバの木、
そのヒバの木目を切るように、唐塗の模様が覆います。
素朴な素材に津軽の技法。
そしてモダンなシルエットと緊張感も感じるデザインは、
女性の作家様の作品だというのがうなずけます。
大きさは 大 高さ 105mm 幅 50mm 奥行 120mm
中 80mm 50mm 80mm
と、小ぶりな商品ですが存在感はありますね。
中のサイズの後ろから見た画像です。
左右対称のデザインとなる中サイズは、背中に回り込むように唐塗が続きます。
派手で大胆な「雛飾り」ではありませんが、
とても柔らかな桃の節句を過ごせると思います。
kotabi