ケアマネさんからのお便りですぐもやもやする松元です(笑)
歴代のケアマネさん、おひとりを除いて(爆)とても優しく思いやりのある方々です(おそらく現在8人目のケアマネさんw)。
でも、というか、なのに!ですよ!
私ときたらそのケアマネさんの言葉にいちいちモヤモヤするんです!
それは、ケアマネさんがどうこういうことではなく、私自身にそのもやもや視点があるということ。
もやもやしたら他人のせいにしていませんか?
たいがいは自分の思考の罠にハマっているだけです、実は(笑)
例外はありますよ!
そこを見逃さないように!
それで、今回私がハマった罠とは。
知りたいですか?(笑)
(だって煽ってみたいですもん!笑笑笑)
じゃじゃ~んっ!
というほどでもなく。
ケアマネさんに言われたのは。
「松元さん、お父様の夏用のズボンを2着お願いできますか?」
これです。
「え?!なんでそれでもやもやするの?松元さん?!」
ですよね~!
私もそう思います!爆!!!
でも、私はモヤモヤしました。
何故かというとですね。
現状の父に適した夏用ズボンとは?
という私の第一クエスチョンです!(笑)
笑えますか?
それとも、ああ!そうだよね!と思っちゃいましたか?
そういうことがクエスチョンの始まりです!
こういうとなんですが。
介護の経験や闘病経験のある方は理解できるかもしれません。
夏用といっても、
その適正はどこにあるのか?
疑問が湧いてくると思うのです。
疑問がわかなかったそこのあなた!
この先を読んだ方がよろしいかと思われます(笑)
もったいぶってすみません。
では本題です。
「夏用ズボン」
そこに含まれる奥深さ。
私は試されているに違いない。
ならば、ベストを尽くしたい!
と私は思います(要するに面倒くさい女カテゴリランクイン!)
夏用と聞いてまず思い浮かぶのは
1)蒸れない。
父はオムツを常用しています。
蒸れにくいことは快適生活において超重要と私は考えます。
衛生的に考えるとここは譲れません。
2)洗濯しやすく乾きやすく臭いにくい
ここ、超重要!
お互いつまり父にとっても、着替えを手伝ってくださるスタッフにも。
という意味で!
3)脱ぎ着しやすい
これは譲れません!
脱ぎ着しやすさはストレスに直結しますからね!
4)サイズ感
ということは。
オムツをしていても脱ぎ着しやすいサイズ感というのは当然あるわけです。
ただパンツをはいているだけではない。
その事業所の方針にそったオムツを着用するのですから。
厚みとか通気性とかを考慮し、できるだけストレスフリーで!願うのは本人も家族も同じではないでしょうか?
普段Mサイズでも漏れにくいオムツ着用だったらワンサイズ大きめが良いというのはあります!
5)洗濯表示
事業所によって、タンブラー乾燥なのか、自然乾燥なのか?そこでズボンの素材への注意が必要です。
タンブラー可能素材は意外と少ない。
タンブラーオッケーだと高額になる。
または頻繁に買い替えが必要など。
そういうことがあるわけですね。だとすると、どちらが経済的か。地球環境に優しいのか?疑問が湧くわけです。
6)着脱や肌感触のこと
父は着脱時にはかなり過敏に反応する人。
ちょっと想定外の(想定外がほとんどだけれども!)力で強引に引っ張ったりするだけで、大袈裟に騒ぎます。ええ、父にとっては本当に痛いのだけれども、手伝っているこちら側にとっては、それって大袈裟でしょ?!と言いたくなる騒様。
健康な大人にとって快適な素材だったとしても、過敏な肌感覚の高齢者には、痒みになったりする素材は多々ある(が、知らない人は多い事実がある)
そういうことをひとつひとつ思い浮かべては、「父は大丈夫だろうか?」と不安に思う私がいるわけです。
7)伝え方と言葉の選び方
で、それをケアマネにどのように伝えるかすごく悩む。
いや、絶対言う必要があるんですよ!
父のために。
でもどの言葉を選んでどう伝えれば気持ちよく納得していただけるのか?
という想いが伝えるのって面倒だな、だったらいっそ飲み込んでしまったら楽なのに(でもそのときは楽でも結局もやもやがおおきくなったりする)という思考が邪魔をしたりするんです。
それは本当に父にとって良いことなんだろうか?
良いことに決まっているのに。
自分や父への対応の目線が気になるということ。
でも、それは自分が良い人と思われたいだけのことなんです。
本当に父にとって良い状態を望むのであれば、断固お願いすべきこと。
自分に何か変な意識が働いているのを感じます。
そこに負けずに!(闘いか!笑)
私の想いをケアマネさんに伝えます。
自分に根気強く。
自分と相手と父には最高最善になるよう。
このようなことが自分のもやもやにあって、それを言語化するのは、慣れていない自分にとっては
なかなかハードルが高いのです。難なくできる方を尊敬します!素晴らしいです!
そして私は自分に負けずに父目線でケアマネに伝えるんだと強く強く念じています(笑)
そしてそしてそれをどうにかこうにか自分と折り合いをつけて、ケアマネさんにお願いする。
自分にとってどれだけ高いハードルであることか!
父に対して感謝しかないです。
お父さん、こんな出来の悪い私の精神の成長に付き合ってくれてありがとう!
私のお父さんがお父さんで良かった♡
(我慢して?!)私の人生に付き合ってくれる父、ありがとう♡
私は日々チャレンジし続け、精神的成長にどん欲です!