自分の言葉や思いが相手に届かないとき見るべきは、自分自身。
と最近ようやく思えるようになった。
それはつまり相手が私に、
「あなたの言葉や思いは、 私には届きません。」
と教えてくれている。
とはいえその時、とてもそうは思えない。
それはそれでよし、としておく。
そうやって、しっかり頭を冷やして、
「どうやったら届くのか?」
を考えてみた。
するとだだーっと書いて出てきた答えは、
「自分のことをもっとよく知りなさい」
だった。
私はその相手に私が大切にしなければならないことを私自身が理解していないと教えていた。
(ややこしいな、笑)
私自身がまだ見えていなかった私を知り、理解できたとき、その人に私の言葉や思いが届く。
「なるほど!そういうことだったのか!」(の嵐だな今年も、笑!)
最近、実感する出来事があった。
数年前一方的に相手から切られた関係があったのだが、相手からのアプローチで修復された。
わだかまりも何もかもすっと消える。
なんて不思議。
あの時は怒りやなぜ?どうして?で、もやもやグルグルだったのに。
素直になり、気持ちを言葉にし伝え合うことができた。
時間と学びと心身の回復が必要だった。
こういうことに関して私は、頑なな自分とじっくり向き合う。
そして必要だと感じる学びに取り組み、自分を育む。
その間その関係も問題も緊急でないなら(←ここ大事、笑)、手放しておく。
ということで。
その時その時起こることに真摯に向き合おう。
いらないものは手放そう。
思いもかけず、戻ってくることもあり、そのまま途切れることもあり、それはそれ。
ただ経験すればよい。
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松元佳子
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