前のブログで書いた内容をもう少し掘ってみる。
40代後半の私は、自分の感覚を育てたいと思っていた。
毎年感覚についてテーマを決め、集中的に取り組み少しずつ発展。
その中で気になるモノに全力集中して自分の様子を観察。
気になるものに全力集中することを怖れてやってこなかったことに気づいた。
気になるものをやれないのは、「怖れ」だった。
「怖れ」の最初は、親に否定されたこと。
親にしてみれば、記憶にも残らないような些細なことだろうと今ならわかる。
それが幼少の私は、深くそのことばに傷つき悲しみ、このままでは自分はダメなんだと自己否定を思考で自分自身に刷り込み始めた。
なんて根深い。
この「怖れ」の感覚は、ありとあらゆる思考のもとになっていたりする。
「それが怖いわ!」と突っ込むもうひとりの私(笑)
こうやって親に育ててもらうため、親に安心してほしくて、自分が安心したくて、良い子を演じ続けているうちに、私は自分らしさがどんどん歪んでいったらしい(笑)
思考ってすごいな~
だからこれからは、その逆をやればいい!
それにしても怖がりがひどい。
感覚と思考を書き出し続けることで気づく。
考えるだけでは浅い。
思考に騙される(笑)
書き出し続けて、「そうだったのか!」となるときが突然やってくる。
面白いな~
私の思考の抵抗は「怖れ」。
素直に書き出せるところまで長かったな(笑)
よくやったぞ!私!笑笑笑!
今日も楽しく過ごせそう。
何にもなくてもワクワクする
変態か?!(笑)
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松元佳子
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