不思議体験いわゆるスピリチュアル体験?!の話。
記録を兼ねて書いておこう。
今から、いやいや具体的に遡るのはやめよう(笑)
私が24歳名古屋で働いていた時、父が脳卒中で入院しました。
父が朝食時、箸がうまく持てなかったそうで。
母はすぐさま脳卒中を疑い父を説得し、救急病院の外来に。
(注意:脳卒中を疑う場合、迷わずすぐに救急車を呼んでください)
検査の結果脳卒中で翌日外科手術となったとのこと。
当日出勤前に妹次女に電話をもらった私は、ひとまず出勤し上司に相談、予定していた長期休暇を先取りさせてもらうことに。
さて仕事の引継ぎと帰り支度をしていたところ、同じ職場で働いていた派遣の面倒見のよい霊感のある大先輩に発見された私(笑)
大先輩に何があったか根掘り葉掘り聞かれ、事情を説明したところ、すぐさま大先輩は休みをとり私を連れてとある場所に行く手配を整えました。
手配:
私のために大先輩はコネクションを使って
その日出勤日だったのに(すでに出勤していたのに)会社に取り合って無理やりその場で休みをとり、
大先輩のスピリチュアルな先生が今日いらっしゃるという遠方でのセッション予約を無理やりとり、
私を連れ往復するというとんでもない労力をかけてくださったのでした。
(大先輩!その節は大変お世話になりました。お導きありがとうございました。)
当時私は自分の直感を信じ、すぐ鹿児島に帰るより大先輩の話に乗りました。
普通じゃありえません。当時の私がしたこととはとても信じられません。
なんとも不思議なことに私はその決断に一切の迷いがなかったのでした。
後でなぜあの時そんな大それた決断が自分にできたのか、まったくわかりません。
いわゆる後ろの方々が行け!と導いたとしか言いようがありません。
私はその日大先輩とともに、セッションを受けに半日以上をかけ、鹿児島には翌日帰省したのです。
そしてなんと!
翌日、父の予定されていた手術はなく、投薬だけで様子見となりました。
手術前の画像写真撮影で、脳卒中の跡がかなり消えていたそうです。
そしてこんな不思議なことがあったというのに、私はただ「良かったね~。」という感動の薄い反応。
なんというか、そうなるようになっていたと知っていたかのような。
改めて振り返ってみた今、震えが来る思いです(怖っ!)
私は霊感はありません。
スピリチュアルなことに興味はありますけれども(笑)
霊感はないほうが生きやすいという確固とした思い込みだか決めつけが幼いころからあります(笑)
※謎な出来事の顛末詳細を知りたい方は、会ったときに直接聞いてください(笑)
さてその後、父は母の懸命の看護で苦しい入院生活とリハビリを数か月(だったと思う)、職場復帰(父の職場の上司の手厚い配慮)、定年まで勤めあげたのでした。
この時父を助けなければならなかったのは、私が認知症両親の介護を経験しなければならなかったからとしか今は思えません。(んなあほな!w)
おそらく魂の計画だったのでしょう(不思議っぽく終わってみるw)
みなさまにはどんな不思議体験がおありですか?
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松元佳子
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