血管性認知症の父。
以前水頭症シャント術を受けており、年に1回定期検診を手術を受けた病院でしている。
毎回、父の送迎を介護施設に依頼し、病院で父と合流する段取りだ。
今回の受診コロナの影響を考慮し、両親の暮らす介護施設と連絡を取り、妹たちと細かく相談し、段取りや準備を進めていた。
 
ところが、寸前になって鹿児島市でコロナ感染者が発生。
介護施設からの確認があり、受診をどうするか?再検討となった。
病院、介護施設、わたしたち三姉妹。
それぞれに事情があり、家族がある。
 
施設のケアマネージャーと私と妹次女で細かく相談。
先週から何回も連絡を取り合い、状況に応じて柔軟にと決めていた。
が、感染者の直前の発生と感染者の多さは想定外。
病院には電話で相談。
 
認知症両親と、義父と義父の伯母と担当が多いwので、役割上リスクを減らしておくという責任はある。
 
様々なリスクやそれぞれのストレス要因を考え、メモに書き出す。
・相談した相手(病院、施設、妹たち)それぞれの不安や心配と要望
・注意すべき点
・父にとって生きる本質
・両親にとっての平凡な日常
・私の責任が取れる範囲
などなど考え最終判断する私。
 
すぐには決められず、情報収集。
その情報と判断をさらに相談し、決定する。
情報収集していたら、父の主治医が変わっていたことを知るw
 
先の見通しが立ちにくい状況下での判断はプレッシャーもあり、ドキドキもある。
はてさて今後どうなりますやら。
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松元佳子