2年なんてあっという間。

今に集中することも、ときには立ち止まって振り返ることも、未来に希望を持ち続けることも、どれもこれからも大切にしていこう。

ここから先は今の私(笑)

これからの2年もあっという間だろうか?

今は一か月先の自分を想像できない気がする(笑)

やりたいことが次々に見つかってしようがない(笑)

引きこもり生活は肌に合う。

あれもこれも片っ端からチャレンジしている。

 

認知症両親の在宅介護は、限界を超えて自分を押し殺していた。

心に深く馴染んでしまった両親や家族最優先の日々は、それはそれで充実していたけれど。

ここ数年はそこから抜け出せず、自分最優先ってなんだろうな~なんて疑問に思ったり、思いきりざわついていた。

人と比べるからざわついたんだけれど。

自分のペースがわからなくなって迷子(笑)

とりあえず目の前にあることをやる。

けれど気分的にはかなり強引に進めないと何もできる気がしなくて強引にする。

すると必ず後で、引き戻される。恐ろしいほどに。

アドバイスや叱咤激励に落ち込むこともしばしば。

人の期待に応えようとしている自分に気づいて、本当の自分は乗り気じゃないのに頑張ってしまう。結果、なんでわたしはこうなんだ!と自己否定。

まったくややこしい(笑)

 

「良い娘、長女らしくしっかり者のお姉ちゃん」という呪縛。

結局それは自分が自分でそうしてしまった。

そうでなくちゃ自分が認められなかったんだ。

そういうことにひとつひとつ気づいて、ちょっとずつ自分を自由にしてあげて、許してあげて、というのを繰り返してきた。

それほど呪縛は重く、一気に紐解けた気がしても、すぐ揺り戻しにあって戻っていたんだな、などと。

 

それは思いの深さがそうさせていたのだろう。

そういうこと、嫌なことも良かったこともすべて含めて、認める。

それは、なかなか難しい。

だから、認めてもいいし、認めなくてもいい。

そのままだって十分大丈夫だし、変わりたかったら変わればいいし。

怖いのは怖いんだから、我慢しなくていい。

誰も怒らないよ。

私の人生は私にしか歩めないんだ。

私がこれで良いよって思えばそれで良い。

無駄に向上心を持って自分を傷つける必要などない。

 

ずっとずっと重くて背負いきれない責任を感じて育ってきた。

それを2年以上かかって降ろした。

今日、降ろせたことを実感した。

どんな自分のままでも十分だった(笑)

生きているんだもの。

 

これから何をしていこうかな?

新しく挑戦していこう。

わたしがやりたいことを。

ずっとやってみたかったことを!