母の日と母の誕生日を迎える5月。
家族の祝い事を揃って迎えることができないというのは、そういう日こそを大切にしてきた私にとって寂しいこと。
家族の祝い事を大切にすることは、母が若年性アルツハイマーを発症したときから、私の中の誓いだった。
母がそれまで人生をかけて大切にしてきたものが家族だったのかもしれないと気づいたから。
私は両親に対して「お姉ちゃんの呪縛」があったから家族にイライラしてきた。そのお姉ちゃんの呪縛のイライラのせいで家族の中で浮いたような存在だった時期もある。
けれども本質的なことは、家族愛。
そこを大切にすることで、家族それぞれが癒されるのではないかと思ったり思わなかったり(笑)
私は一時的に家族に対して感情が爆発して暴走する事があっても、私とこの家族の課題のように無意識に感じていたのかもしれない。
現在の状況下で改めて家族やその中での私(役割)を振り返り、この寂しさを味わうことで家族それぞれへの愛情を確認できた。
喜怒哀楽を共にし、深い繋がりの家族。
その中で生きる自分。
お互いの関係とそこにある私の思い。
母の日の今日。
いつものイメージ、「母への愛を心に抱き届ける」に加え、「ありがとうの気持ち」ものせて、母へ送る。
独りよがりでも「繋がるイメージ」は、ホッとする。
みなさまはいかがお過ごしでしたか?
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松元佳子
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