スムーズな排泄ケアのためトイレ収納で気をつけていたこと
・一回のトイレ介助で必要なものほぼすべてを壁面棚に収納
・両親のトイレのタイミングを逃さない
・父が自分でしようとして大惨事にならないよう、父の使うものが手に取りやすくわかりやすく
・寒暖差の激しいトイレなのでトイレ時間短縮しトイレ嫌いにならないよう
・介助する人の手間暇をできるだけ削減する
・その都度掃除まで手早くできる
認知症両親ともトイレ介助が必要だったころの収納棚
①長時間用リハビリパンツ
②ゴム手袋
③使用済みリハパン、パッドを入れるビニル袋
④父用尿とりパッド(すぐ使えるよう組立済)
⑤母用尿とりパッド
④⑤の後ろの隙間に交換用便座カバー
⑥薄型(2回分)リハビリパンツ
⑦おしりふき・除菌シート
⑧トイレ掃除用雑巾・新聞紙(フリーペーパー)・トイレットペーパー
この棚の左下にゴミ箱
トイレゴミ箱の臭い対策
長方形のたぶん30Lよりは小さなゴミ箱を使用
1)ゴミ箱の内側を新聞紙かフリーペーパーなどの印刷物で隙間なく覆う
2)ゴミ袋を入れる
3)ごみ袋の中に新聞紙で作った袋をいれる
使用済みの尿とりパッド、リハパンの扱い
1)③のビニル袋に尿とりパッド、リハパンを入れ、なるべく空気を抜いて密閉する。
2)1)を新聞紙で包んでゴミ箱へ
新聞紙などの印刷物を使うと夏場でもかなり臭いは防げました。
ゴミ箱についた臭いは、ゴミ箱を洗剤で洗い、日中太陽光を当てると殺菌されたいてい無臭になります。
~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~
松元佳子
☆Twitterhttps://twitter.com/YoshikoMbpe