「おかえりなさい」な場所は、自宅とは別の場所。
程よい距離感を保ってくれる自然体な人たちがいる場所。
自分を解放できる場所と程よい距離感を保ってくれる自然体な人がキーワード。
そして思い立ったらすぐ行ける。
 
認知症両親を介護していたとき、家族関係が息苦しくなったとき、非日常を感じさせてくれる場所、ゆっくり癒される場所、そんな場所を探していました。
 
人や場所との出逢いは、何かしらの計らいがある気がします。
野生の勘が働くというかw
 
私の場合。
場所としては
開放的な、落ち着く、景色の良い、好奇心を次々に刺激する、好きが詰まっている
 
人というと
ただ好きな人、つまり面白いとか素敵とか。
どこかに共通点があって、それがピンポイントでツボとか。
自然体で深入りしすぎないとか。
何気ないその時気が向いた話題で盛り上がるとか。
 
「おかえりなさい」な場所とはいえ、最初はびくびく、様子を伺いながら、あれこれ思いながら。
今は居心地は自分で作れると知って、リラックスして好きなことを喋ったり、集中したりして過ごせる場所に。
 
気持ちが落ち込んだときや、疲れているけれど人恋しいときなど、すぐ行けるのがいい。
そして気持ちを軌道修正できる。
そういう場所をもっていると、日常に潤いが生まれ、気分はリフレッシュ。
 
今日は久しぶりにそんな場所で楽しく過ごしました。
そうして自分を見つめながら前向きに♪
 
自分の役割がない、ただのわたしで居られる場所「おかえりなさい」な場所、持つといいですよ。
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松元佳子