下のブログは2016年に書いたものでその中に2008年5月の日記を引用しています。

2007年に母が初めて介護認定を受け要介護2となり認知症対応型通所介護サービスを利用し半年ほどたったころ。

わたしたち三姉妹が認知症両親の在宅介護サポートを本格的に取り組み始めた時期です。

両親だけでは生活が立ち行かなくなってきたから。

母の発症から15年たっていました。

母が若年性アルツハイマーになって27年。

長いです、とてもとても。

2008年、2020年の今を、母が生きて私たち三姉妹と愛情をかわすなんて想像できなかった。

人の将来はわからない、不思議な物語。

母にとってどのような時間が流れたのか、流れているのか。

母の人生に思いを馳せるのでした。

あなたは、何を思うでしょうか?

Effect_20170603_073328.jpg

~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~
松元佳子