自分と自分の大切な人、親の命を守る介護をするために必要なこと。
自分とはどういう人間なのか、どう取り扱ってほしいのか、書き出そう。
自分の大切な人は、親は、どういう人間なのか、家族や周囲のサポートする人たちにわかってもらえるよう、どう取り扱ってほしいのか、書き出そう。
それは自分と自分の大切な人、親の取扱説明書。
終活でいうエンディングノート。
自分と自分の大切な人、親の取扱説明書を一緒に書くことが重要。
それぞれが書くことができるなら、それぞれで書く。
大切な人や親が書けなければ、自分で書く。
取扱説明書を見れば、どう対処していけばいいか、方向性が定まる。
悩みや迷いが確実に減る。
自分について書くことが自分を助け守る。
自分について書いてみると、自分のことがよくわかる。
自分のことをわかっていれば、他人に惑わされないし、自分も相手も大切にできる。
介護は選択の連続。
選べる選択肢は手放すことばかり。
では何を基準にするのか?
自分と大切な人、親の取扱説明書。
あなたにもしものことがあっても、取扱説明書があれば大丈夫。
誰かがちゃんと引き継げる。
そして自分も誰かのお世話になる。
大切な人、親と自分の取扱説明書を書こう。
これさえあれば大丈夫、お守りだ。
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松元佳子
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