お正月3日目。
三姉妹+妹次女家族と両親の施設へ。
妹次女の夫、年に1度の正月行事w
父は彼を優しく迎いいれ、
母はチラチラ彼を見て確認してる
(「たぶん家族よね?」みたいにw)
大学生になった甥っ子。
認知症両親が祖父母なので、
「ふつうのおじいちゃんおばあちゃんを知らない。」
と彼が言った過去を思い出しちょっぴり切なさを感じつつ。
(妹次女の夫の父つまり甥っ子の祖父は早くに亡くなっており、祖母は難病を煩い入退院を繰り返しながら最後は認知症を発症し施設で亡くなっている)
ふつうってなに?ではあるけれど、
甥っ子は自分なりにその状況を受け入れ、
わたしたち三姉妹に鍛え上げられた(たぶんw)
今日も父の車椅子の乗り降りを上手に手伝い、
父とおもしろおかしく話をしてくれた。
両親もわたしたちも嬉しい瞬間。
甥っ子が頼もしく成長していると実感した。
恒例の写真
妹次女の夫、希望により毛髪を増量w
どうだろう?!
お酒やお茶、和菓子をお供え。
ご先祖さまに話しかけながら、にぎやかに過ごす。
今年1年のスタートを大切な家族とともに。
「有り難きしあわせ~」
本気でというか自然にこういう言葉が出てくるあたり、なかなかに良い歳の取り方してるんじゃないか?と思うw
父も仏のようだもんなぁ。
祖母たちも仏のようになったものなぁ。
仏のようにとは
自分に人が会いに来てくれるだけで嬉しくて、相手に手を合わせて拝みながら「ありがとう!ありがとう!」と笑顔で涙目で感謝を自然に伝えること。
家族でのお正月も年々様変わり。
辛かったお正月は楽しめる行事になってきた。
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松元佳子
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