夏休みの理科研究実験で賞を頂いて以来、
疑問をもったものを自分で試す実験好きです。
 
で?
髪色のお話し。
 
インナーカラーと言って
見た目はまあ普通なんだけれど、
見えないところに
カラフルな毛染めをしている。
その毛染めの色持ちのお話し。
 
毛染めは、髪本来の持つカラー
つまり日本人なら黒の色素を脱色し、
好みのカラーを入れます。
 
わたしの髪色の場合、
最低2回は脱色。
その後、好みのカラーを入れる感じ。
(だと思う、というのはいつも担当の美容師さんにおまかせなので)
 
好みのカラーを入れたとしても、
カラーの色持ちをよくするのは、
①まずは髪を洗わない。
これに限る。
②次に髪を洗う水のphに注意を払う。
③色落ちしにくいシャンプーを使う。
こんな感じだと思う。
 
意外と水道水は塩素がきいている。
消毒除菌のため。
 
だいたい普通に生活していて①と②が最大の難関。
水道水を使えばせっかく好きなカラーに染めても
水道水で洗っただけで色落ちしてしまうから。
 
色の定着を待って、
最低でもカラーリングして1日は洗いたくない。
出来れば2日。
 
シャンプー剤を使わずいわゆる湯シャンが理想。
それでも水道水の塩素だけでまあまあ色落ちする。
 
色持ちすると言われるカラーシャンプー剤
を使ったとしても、
落ちた色は取り戻せない。
入っていた色をシャンプー剤の色で
入りやすくして色持ちしたと思わせるテクニック的なことだと思うw
 
若干の色を補足するだけのシャンプー剤の威力はある。
今はどこの会社のシャンプー剤が
わたしのカラーの色持ちに合うのか?
試しているというところ。
 
そういう目に見えるけれど、
理論はそこまで理解できない世界
そんなちょっと不思議な世界観が好き。
 
そういうことを自分のからだで実感するとき、
何か自分の世界が開けるような気がする。
何をそんなに開きたいんだろうwww
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松元佳子