認知症両親の在宅介護のつらさ
・毒親が認知症になって症状が悪化していくまでの経過を見守るしかないつらさ
・毒親に対する感情の起伏が激しいつらさ
・介護にどんどん手間暇がかかるようになり、
どんなに工夫しても介護サービスを上限越えて使っても、
日常生活のスケジュールが追い込まれ睡眠時間さえ儘ならなくなるつらさ
このつらさを救う方法は、
自分のどんな感情をもすべて素直に認めること。
肯定すること。
微塵も否定しないこと。
自分が自分を否定するからつらくなる。
自分が自分のハードルをどんどんあげるからつらくなる。
できないことを受け入れること。
受け入れられなくても、受け入れられないことを認めてあげること。
できないことを他人と比較しないこと。
つい比較しても、つい比較してしまうことを認めてあげること。
できないことは助けてもらえるまで諦めずに助けを求め続けること。
いつもいちばん大切にするのは自分と決めて譲らないこと。
自分をないがしろにしても、そんな自分も認めてあげること。
自分の命をまず守ること。
親の命は親のもの。
親の人生も親のもの。
親と自分を混同していないか、常にチェックする。
自分の人生の責任は自分にしかとることができない。
そんなことを改めて思う。
今日わたしはわたしの人生を全力で生きた。
これ以上できないとなるまで頑張った。
ベストを尽くした。
ありがとう!わたし!
あのつらかった日々。
寝落ち前に自分をもっと誉めてあげれば良かった。
それから、まわりのみなさんに感謝して。
呼吸を整えながら眠りにつく。
そんな風に1日を締めくくる気持ちの余裕は大切。
気持ちの余裕は、わたしがどんなわたしも認めてあげることでうまれる。
ひとつひとつ認めながら、できればそれはなぜなぜどうしてと掘り下げて、自分の思考を感情のパターンを知ってあげれば良い。
そこから何か変化がはじまる。
また今日からわたしを見直そう。
こんなことくらい、と見なかったことにしないで。
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松元佳子
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