1件目は、グループホーム。
市内にあり車なら15~20分くらい?!
経営者のK夫人の方針は、
生活の基本をしっかりと確立する。

できること、できないこと、をはっきり答えてくださる。
こういうこときにはこう対処と試行錯誤を繰り返して、
いまではこの方法で対応するのが一番だと
確信したやり方をしていらっしゃるという。
臨機応変型の理にかなった介護支援
という感じのプレゼンを受ける。
職員への指示は明確。
穏やかで静かすぎる空気感が印象的。
通院はグループホームの母体で、
歯科はこれまで私たちがお世話になっている歯科と同じ。
いろいろと融通はきく様子。

2件目は、住宅型有料老人ホーム。
郊外(田舎)で市内から高速道路を使い1時間強。
絶景が見えるロケーション。
緊急時の病院との連携はしっかりあるよう。
施設は広々として開放感にあふれ、明るく、自由な雰囲気。

医療連携についての質問は、
ひとつひとつに丁寧に納得のいく回答。
わたしたちの要望はごく普通のもので、
きちんと対応していることだから
安心して利用できますよ!とのこと。

夫婦での利用や、
認知症の対応についても、
現時点で違和感を感じるようなところは
なかったように思います。

入居者ひとりひとりに合わせた配慮が
できている感じがする施設。

この見学を仲介したKさんは
私たち介護家族や両親への理解度も高く、
数々の質問に誠意をもって丁寧に現実的な回答。
回答が曖昧だったり、
ごまかしたり、
話をすり替えたりということは、
一切なし。

Kさんは即座にできるできないと、
わからないことはすぐに調べる姿勢、
わかりやすくてよかった。

今後は家族と話をして、
父の主治医に相談して、
両親にも話をして、
慎重に決断していこう。