ここ数ヶ月2週間に1度くらい、
「昆布で大根を炊く 」
というのにハマっている。
大根は1本
皮を剥かずにそのまま、
適当な大きさに切る。
鍋に昆布を敷き
その上に大根を並べ
ひたひたに水を注ぎ
小一時間ほど煮込む
味付けはせず、
大根と汁を頂く。
これがとても美味しい。
不思議だ!
大根と昆布と汁は、
タッパーに保存し、
毎日少しずつ頂く。
食べおわったら、
タッパーの昆布を取り出し、
適当な大きさに刻む。
鍋に昆布
水を600ml
酢を大さじ1から2
火にかけ
水分がひたひたになるくらいまで飛ばす
4-50分くらいかな?
醤油大さじ2
砂糖大さじ2
味醂大さじ2
を加え煮詰める
昆布の佃煮、完成。
醤油、酢、味醂、砂糖などは、そこそここだわったものを使う。
醤油風味、味醂風味の調味料と違って、
原材料がシンプルでじっくり作られた調味料は、
滋味深い。
だから昆布の佃煮は、とても美味しい!
丁寧に手間暇かけて作る一品。
作る間、心落ち着き優しくなる。
できたものをゆっくり噛んで味わう。
じんわりしあわせを感じる。
これまで効率とか手抜きとか簡単とか
そういうことが大事だったけれど、
そろそろ同時に
丁寧に手間暇かけて作るものも
大切にすると良いと感じる。
ぎちぎちに自分を縛るような習慣ではなく、
臨機応変にバランスよく心地よい習慣へ。
徐々にシフトしていく。
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松元佳子
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