義父がサービス付き高齢者向け住宅に引越して1か月。
義父の部屋は片付き日常を取り戻す。
サービス付き高齢者向け住宅では、
1日3食の食事を最上階の食堂で頂くことができる。
これはオプション。
施設側の提案を受ける形で、
義父はその他の住人や施設職員との交流が
できるよう毎夕食は食堂で頂くことになった。
もちろん義父の意思で。
義父がこのサービス付き高齢者向け住宅に入居するきっかけは、
昨年患った病気が原因で体力がなかなか戻らないこと。
それに加えて治療が原因で味覚が少し戻らないこと。
塩味や渋みなどが感じにくい。
義父には栄養計算された食事は味がしなくてマズイのだ。
体力がないことと健康管理の観点から、
1日の夕食を食事サービスを利用するのは好都合。
ところで。
義父は昔から自分の食べたいメニューを
作ることができる人。
家事全般できる。
わたしにとっては、嬉しくもあり面倒でもあるw
自分で作った料理がいちばん旨い
と豪語する義父だからwww
という義父なので、
朝と昼を自炊したり、
自分の食べたいものを食べることができる
のは1日の大きな楽しみ。
ときどき義父と外食したり、
朝昼食用の買い物をサポートしたり、
最寄りのコンビニ弁当や総菜をチェックしたり、
そういうことをわたしたち夫婦はしている。
先日は最寄りのスーパーで、
新米やペットボトルなどの調味料や飲料、
トイレットペーパーなど重くかさばる日用品、
便利グッズのアドバイスや商品の話をしながら
まとめ買いに付き合い運ぶ。
部屋では荷ほどきを手伝い、
在庫や冷蔵庫の中などをさりげなくチェック。
どういうものを食べ、
どういうモノを使っているか、
そういうことから義父の健康状態や
精神状態を観察し、
どのくらいの頻度でサポートするのがいいか
検討している。
テレビ大好きな義父は、
テレビで得た情報をもとに、
買い物をし食事を楽しんでいる。
パスタとすき焼き風調味料が現在お気に入り。
昨年と比べるとレトルト食品購入頻度が増えた。
少しずつサービス付き高齢者向け住宅での
生活に慣れて楽しめるようになってきた様子。
良かった!
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松元佳子
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