義父と義父の伯母のあれこれ。
どのようなことも調子良く進めるには、
丁寧に取り組むに限る。 

丁寧に取り組むとは、
義父や義父の伯母の信頼をえること。
義父や義父の伯母のペースややり方を知ること。
急がば回れ。

義父の伯母であれば、
会いに行くこと。
ともに時を過ごすこと。


義父であれば、
義父にとって本質的に大切なことをサポートすること。尊厳を守ること。
なんでもかんでもわたしの思い通りにしようとして手や口を出すということではない。

具体的には、
必要なタイミングで食事するなど家族の団らんを味わうことであり、
義父のやる気を引き出すような、不安を取り除くような、サポートをさりげなくすること。


最近引越したサービス付き高齢者向け住宅からの通院や外出手段を何度も根気よく伝えること。

例えば一緒にバス停まで行き、時刻表の写真を撮る。
一度外出して大丈夫と確認したら、次は応用編を提案して様子を見る。
義父が自分でやる気になって、わからないことを質問するようにもっていく。

近くのコンビニに一緒に行き、売り場をひとまわりし、生活のイメージを聞いてみる。

どれも少しずつ。
提案し様子を見る。
行動に繋がるサポートを一緒にしてみる。

根気よく繰り返し、反応をみながら、ほどよい距離をおく。

その時わたしは無理しすぎないことが大切。
何度も無理しすぎると、相手も自分も大切に思えなくなるし、嫌になる。
それでは本末転倒。

お互いの違いに忍耐強くなるためには、わたしは自分に徐々に付加をかけつつ、小さな失敗と小さな成功体験をつむこと。無理しすぎて失敗ばかりじゃ前進どころか後退しちゃうw
これ大事なことなのに、なぜか出来ないというループにハマりがちだから気をつけたい。
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松元佳子