例えば義父がサービス付き高齢者住宅に引っ越すとき。
サービス付き高齢者住宅の責任者に知り合いの引越業者を紹介することもできますよ!といわれたら。
義父はすぐに飛び付きます。
なぜなら義父は、責任者の「知り合い」というワードにノックアウトされるタイプだから。
まあその話の場に義父がいなけりゃ良かったのですが、そういうわけにもいかず。
結局、見積もりしてもらうために業者を自宅に呼んだだけなのに、すぐに契約した義父。
それを見ていたのに面倒くさがってそのまま契約することを許した夫。
わたしは用事でその場にいなかった。
わたしは、事前に引越費用の相場を調べ、さらに最近引越した身内にも確かめて、夫にはすぐに決めないよう言っておいた。
なんとも残念。
というのも。
契約した引越費用は相場の2倍!
びっくり!
がっくり!
いろいろと疑問がわくわけです。
ねえ、思いません?
サービス付き高齢者住宅の責任者が自分の知り合いの引越業者を紹介するとして。
おおよその費用を言わずに、直接業者と交渉させる。
その業者は、見積もり料金を相場の2倍で提示する。
グルなんですかね?
とか。
責任者という立場あるものとして、信用とか信頼とか、どう考えているのか?
とか。
とか。
とか。
義父のこのパターンは、何度目かです。
だから事前に夫には念押しした。
わたしが試されているのか?!
わたしは、なんとも後味悪くて。
はてさてどういたしましょうか?!
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松元佳子
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