義父の要請で、義父の伯母の面会に。
 
どうしてもひとりでは伯母の面会に行きたくない義父。
 
「連れていけ!」と息子(=夫)にいう義父。
子ども帰り?!w
 
行ったら二人で盛り上がる↓
夫とわたしは遠巻きにw
伯母が私たちに声をかけるまで、
手持無沙汰でスマホをいじるw
スマホを
「性能の良い計算機」
と伯母が言うので、
写真も撮れるよと一緒にパチリ。
とても嬉しそうな伯母!
「すごい!カメラか?!」だって!笑
伯母は認知症ではあるけれども、
しごくまともなところが多い。
 
伯母のまともなところ。
例えば、
義父の面白くない長話を聞きたくないらしく、
飽きたらすぐ話題を変える。
しかも義父を完全に無視して、
わたしたちのどちらかに話しかけるw
伯母が義父の長話に飽きるタイミングは、
わたしたちとだいたい同じw
 
伯母に話を遮られた義父は、
その一瞬は黙っている。
 
が、しばらくしたら義父は、
また同じ話の続きを始めるw
 
すると伯母は、
また義父の話を遮って話題を変え、
わたしたちに話しかけるw
面白い!(笑)
 
義父と伯母の会話のかみ合わない感じは絶妙だ。
義父と伯母の会話、
以前はイライラしながら、
舌打ちしたいくらいの気分で、
聞いていたわたし。
 
これでは義父と伯母の話を聞くことが、
わたしのストレスにしかならない。
無駄な時間だ。
 
現在のわたしは、
義父はなぜそのような話をするのか?
伯母はなぜそのような話をするのか?
その真意はどこにあるのか?
と自分に問いを持って聞いている。
 
そしてその問いの答えを探りながら、
そこにわたしの抱く感情を確認する。
 
さらにわたしの抱く感情は、
なぜその感情なのか?を問う。
 
義父や伯母を通してわたしを知る時間。
有意義。
ロールプレイングゲームみたいで面白いw
ゲームをするような視点がストレスを少なくする。
 
どこまでも自分のためw
義父や伯母の生き方を見つめる時間。
芝居をみたり、映画をみたり、読書する、
そんなエンターテイメントよりリアルなエンターテイメント時間w
そもそもわたしが主役だから!w
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松元佳子