前日のブログはわたしの決意表明!

なぜここまで嫌な義父に我慢強く付き合ってきたか書いておこう。

わたしにとって嫌な義父。
これまで散々書いてきた!笑笑

しかし嫌な義父に付き合うことで、
わたしはわたし自身の内面をみてきた。
人は自分のうつしがみ。
義父はわたしの何をうつしているんだろう?

相手の嫌な面は、
わたしがわたしから目をそらしている面ではないか?

その嫌な面に向き合って、
義父を客観視することで、
わたし自身を客観視する目を養った。

その結果、
義父がどうしてトラブルメーカーになったのか?
義父が義父自身から逃げていること、
その生い立ちや背景の環境、
その人を作り上げてきたものを深く理解できるようつとめ、かなり理解した。

そしてこれはわたしと義父との関係ではあるが、
夫と義父の関係でもある。

夫はわたしにとって大切な人。
夫と義父との関係。
そこも大切にしたい。

義父が鹿児島に来たことで、
夫が義父との関係で目を向けてこなかったことと、
向き合うことになった。
夫もまた義父を通して夫自身と葛藤。

昨年義父の生死にかかわる病気から、
これまで蓋をしていたものが一気に沸騰し、
溢れだす。
それは家族である義兄夫婦も同じ。

それぞれを見ながら、
義父との関係を慎重に見極める。

そうして機は熟したように思う。
家族は社会の最小単位。
わたしの人生、腕試しの場。
できる努力を重ね、
試行錯誤し、
そろそろ結果を出す。

認知症両親と向き合い
家族と向き合って
思う今を作り上げてきたわたしだ。

やればできる。
わたしがあきらめない限り。
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松元佳子