義父　マシンガントークで暴走した介護保険認定調査の話

本日、義父の介護保険認定調査日でした。

わたしが事前に認定調査の内容について

注意事項※を話していたにも関わらず、

義父はマシンガントークで暴走（案の定）。

喋りだすと興奮して暴走がとまらない義父。

※わたしは認知症両親の介護保険認定調査で、

質問項目やポイントなどほぼ把握しているので、

事前に義父と注意事項を打ち合わせした（骨折り損ｗ）。

このごろの義父は目の前の人は、

話し相手（絶好のカモ！）だと認識。

自分が満足するまで話がとまりません。

介護保険認定調査は、質問の嵐。

義父にとって質問されるくらい嬉しいことはないわけです！笑笑笑笑

調査員の１つの質問に、義父が勢いよく延々しゃべりまくる。

その義父のしゃべり、まったく終わる気配がない！

わたしは義父があまりにもしゃべるのでびっくりがとまらない。

すごく慣れているのに、想定外。

いや～、まさか想定外と言ってしまうとは！www

そしてそれに対応する調査員が仙人のようでこれまたびっくり。

調査員は相槌が的確で義父にドンドンしゃべらせながら、

調査項目にチェックを入れ、さらさらメモ。

そして普通に会話しているようになめらかな質問。
そりゃどんどんしゃべりたくなる！
感情を込めないさらっとした相槌、

なのに自分の笑いのポイントでしっかり笑っている！
（わたしの笑いポイントとずれていたのでチェックできたｗ）

そうして調査員は義父を暴走させておきながら、

時間はさほどオーバーせずに終了。

す、すごい！

仙人調査員、

義父が暴走してしゃべりまくるので、

調査項目の該当箇所をどんどんチェックして、

長い話の合間に見直して、

話が暴走しなかった箇所だけ、

質問するというw

義父のマシンガントークで暴走には辟易したものの、

仙人調査員のテクニックに悩殺されました。

あ～面白かった！（爆）

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松元佳子