家族から電話で夜の緊急要請。
久しぶりで内容に動揺し、
ちょいとばかり浮足立った。
そんな自分を客観視できているなら大丈夫。
電話してきた家族が動揺しているのは声でわかる。
不安と心配が入り混じる声。
つい不備をやんわり怒ってしまう。
しかしここは冷静に!
と頭のなかで自分に言い聞かせる。
切り替え!切り替え!
わたしがすべきことは。
1)状況を聞ける範囲で聞く
2)対応を指示する
ここで一旦電話を切る。
3)家族と連絡を取り、動ける人、頼れる人に対応をお願いする
再び本人から連絡の電話があり、
これからの対応について進捗状況を聞き、
その内容をもとに家族と連絡を取り、
今後の段取りを決める。
4)付き添い担当に段取りを伝える
5)付き添い担当から再び詳細な連絡を待つ間に、
調べられることを調べておく
そして一番大切なのが、
中心となる連絡係のわたしがこころを落ち着けること。
6)万事うまくいっていると声に出して言う
これがメンタルの特効薬。
わたしは毎回これで切り抜けてきた。
アヤシイなどと言っている場合ではない!
「はい!すべてはうまくいっています!ありがとうございます!動揺を手放します!」
おまじないは大切にしよう♡
7)付き添い担当から次の連絡がくるまで、日常にもどる
8)その後は連絡に従ってスケジュール調整し、ケアを分担する
その他
緊急事態に備えて準備しておくとスムーズな記録
・家族親族の生年月日
・職業、職場の所在地や連絡先
・連絡のとれる電話番号
以上
さて、家族の緊急要請。
本日中にできることはすべて終了。
明日からするべきことを、
家族で相談決定し、
サポートしあいながら、
粛々と進めていこう。
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松元佳子
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