面倒が多い高齢者たちとは、
義父と義父の伯母 。

本心を言わない
本心を察して欲しい
言い方が遠回し過ぎ
何も責めてないのに言い訳から始まる話
聞いてもいないことはしゃべりまくり、
肝心な話はしない
ひとりで外食できない
ひとりでなんでもできるアピールするわりに、
やったことがないことや面倒なことは、
調べるところから子に振る
などなど

枚挙にいとまがない。
この方々とお付き合いしなければならない場合、
取捨選択が大事。

ざっとしゃべってもらったら
(相手にある程度満足感を持たせる)
生活最低ラインを整える案件のみ再度質問確認
(高齢者の自立を奪わないよう加減しながら)
私たちのなるべく負担にならないように
(負担になることは長続きしないし関係は悪化する)
今出来ることをできる範囲でやる
(出来ないことはスルー)
相手と自分たちのバランスを保つ
(バランスが大事!)

というわけで義父への対応は、
伯母の面会に同行
寂しがりの伯母は、エンドレスで義父には耳の痛い話を何度も何度も繰り返す。
嘆きというのは聞き流しているつもりでも、ストレスになる。
二人のやり取りにうんざり(本音)
そこに私たちの居る意味など考えないことにw
(意味はないのだからw)

その後義父の要望
外食したいとのことで、ご近所へ。
自炊のための買い出しの荷物持ちを。
(体力と筋力が衰え、買い物に行けても持てない)

買い物に関しては、宅配を利用できないためこの対応。

理由
管理人や宅配ボックスのないオートロックのマンションは、宅配サービスしてもらえない。
何軒も問い合わせしてみたが断られた(残念)
加えて義父は、耳が遠いためインターホンや携帯電話に反応しないことが多い。

世の中便利になっているのに、本人の持つ特性で利用できない不便さがつきまとう高齢者の暮らし。
なんとも悩ましい。
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松元佳子