妹次女が息子を誘って両親の施設へ。
生きてるだけでまるもうけみたいなことを言う父を尊敬しているらしい甥っ子。
甥っ子は、父にとっては初孫。
彼の卒業と入学のお祝いを父から渡して祝ってもらおうと準備。
私が包みを父に渡すと、
父は中身を確認してから、
お祝いを言葉とともに嬉しそうに渡しました。
何より嬉しく楽しい家族時間。
子どもの頃からアルツハイマーの母の相手をしている甥っ子は、優しく母と手を繋いでおしゃべりしてくれました。
母も安心して手を繋いでる(笑)
父の車イスを押して歩くという初体験をした甥っ子。
頼もしい！
今はお互いの存在を、大丈夫と信頼しているので、
父も母も私たちの前では、一切不安は見せず穏やか。
ひそひそ話に笑顔でこたえてくれます。
また来るね！
お母さんはいつも大丈夫。
わたしもいつも大丈夫。
元気に過ごそうね！
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松元佳子
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