認知症両親の在宅介護をしていたころ。
排泄関連費が異常にかかりました。
認知症の方の在宅介護での排泄問題は深刻です。
そのことを知っていただきたく、ここに書きます。
排泄にかかわる問題は多岐にわたるため、
それにかかる費用も想像を超えます。
・認知症両親の排泄にかかわる問題
便秘、おもらし、弄便※、何度もトイレに行きたがる、
どこでも構わず排泄する、おむつを嫌がってすぐ外す、
介助されるのを嫌う、などなど。
どこでも構わず排泄する、おむつを嫌がってすぐ外す、
介助されるのを嫌う、などなど。
※弄便(ろうべん)とは
便を弄(もてあそ)ぶこと。
不快なものを取り除こうとして、
所かまわず便をなすりつけたり、
こねくり回したりすること。
便を弄(もてあそ)ぶこと。
不快なものを取り除こうとして、
所かまわず便をなすりつけたり、
こねくり回したりすること。
・排泄にかかわるものの費用
おむつ代、防水シーツ、ポータブルトイレなど。
・それ以外生活上必要なものにプラスされる費用
例えばおもらしやおねしょ対策などかかる費用。
洗濯・乾燥、掃除、衛生管理など。
例えばおもらしやおねしょ対策などかかる費用。
洗濯・乾燥、掃除、衛生管理など。
・突発的な費用
水洗トイレにいろんなものを流してしまい、
漏水、便器の交換など突然頻繁に起こったりもする。
我が家は漏水と便器を取り外して、
排水管の高圧洗浄などを何度も経験。
(万~十万円単位)
漏水、便器の交換など突然頻繁に起こったりもする。
我が家は漏水と便器を取り外して、
排水管の高圧洗浄などを何度も経験。
(万~十万円単位)
軽費から高額なものまで、いとまがない。
介護する側の体力とお金の問題は深刻です。
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松元佳子
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