義父と義父の伯母のあれこれで、
高齢者向け住宅の見学をしています。
 
超高齢化社会、高齢者向け住宅に関するあれこれは様々に変化しているようです。
 
現在義父は入院中。
まず病院のソーシャルワーカーさんにアポイントをとり相談しました。
 
退院後の義父の生活についての家族の心配を具体的に伝えます。
 
病院内では自立している義父ですが、一時退院後には近所のスーパーに徒歩で買い物に行く体力がありませんでした。
病院などの通院にはタクシーを使っていますが、それでも疲れて動けなくなるほど。
 
義父は、お弁当や惣菜が嫌い。
とにかく自分が作ったものがいちばん旨い。
食欲がなくても1日1食は自炊したい。
しかし買い物には、わたしか夫のサポートが必要で、義父自身で買い物したいというので付き添わなくてはならない。
こだわりのある義父のサポートは、家族にとっては続くと苦痛。
実際義父が具合が悪くなってから、夫の休日は毎回半日義父に付きあっています。
 
わたしには自分の認知症両親や、両親代理の役割が結構ある。
 
そういうわけで、具体的に義父の介護認定や生活についてアドバイスをソーシャルワーカーに相談。
 
この内容ではソーシャルワーカーから、積極的なアドバイスはありませんというかできないのですが、自分達で考えるより可能性や想像のアイデアは広がります。
 
相談の結果、義父やわたしたちが可能な範囲で安心を得るなら、サ高住=サービス付き高齢者向け住宅がいいのでは?ということに。
 
ではどうやってサ高住を探すのか?というと。
介護施設や老人ホーム、高齢者向け住宅を探してくれる専門の業者に頼むようソーシャルワーカーからおすすめされました。
 
今回わたしたちが検討しているのが、
・ウチシルベ 高齢者住宅仲介センター鹿児島
・高齢者すまいの窓口
・鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センター(ヤクルト)
 
ウチシルベは、両親の現在暮らしている施設を紹介していただきました。
素晴らしい対応で、嫌なことは1度もありませんでした。
 
今回は、夫の主導で高齢者すまいの窓口さんの2件のサ高住を見学。
簡単に言うと見守り付きマンション。
一般的な賃貸マンション家賃に見守りサービス料約3万円と介護サービスを使用する場合は実費。
将来介護サービスを受けることを考えると、諸々込み1ヶ月20万円を軽く越えます。
老後の蓄え、重要です。
 
今回見学した物件の賃貸マンションとの違いは、フルフラットで玄関廊下トイレやお風呂が広く使いやすいことや、緊急対応のボタンがあること。
マンション入り口はインターホンで各部屋での対応。また管理人室があり、管理人が日中駐在または常駐。
 
義父のためと自分達のために、高齢者向け住宅の見学が続きます。
Effect_20170603_073328.jpg
~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~
松元佳子