「親との向き合い方を教えて!」
と言われることがよくあります。
これは以前書いたブログに加筆修正したものです。
「親との向き合い方」
ざっくりとした質問で
話せば長くなるやつ。
話せば長くなるやつ。
ひとりひとり違いますから(笑)
とはいえ、ざっくり簡単に答えを
考えてみると。
考えてみると。
親と自分の考え方や意見が合わない
部分に向き合う。
部分に向き合う。
ことをおすすめします。
お互いの「違い」を理解するということです。
親の一生の経歴を理解するといい。
自分の心の奥底の声を聞くといい。
そう思います。
親の一生の経歴を理解するといい。
自分の心の奥底の声を聞くといい。
そう思います。
なぜなら、
合わないことは合わないし、
自分の思いと違うことは、
しようとしても結局できなくなるから。
合わないことは合わないし、
自分の思いと違うことは、
しようとしても結局できなくなるから。
合わないことでも
相手の育ちや環境で仕方なかったんだ
と受け入れられれば、
気が楽になるかもしれない。
相手の育ちや環境で仕方なかったんだ
と受け入れられれば、
気が楽になるかもしれない。
自分の思いと根本的に合わない場合は、
自分でやるという選択肢を諦め、
すべてを他人にゆだねるという選択肢
を選べばいい。
自分でやるという選択肢を諦め、
すべてを他人にゆだねるという選択肢
を選べばいい。
親の育った環境、
親が自分を育てた環境、
を調べてみる、聞いてみる。
それでもそんな親のことなんか理解できない。
そういう人は、親から離れる。
親がもしものとき、
自分が関わるのか?関わらないのか?
決めたらそのように準備を進めればいいのです。
単純です。
難しく考えすぎて
自分や相手に条件を求めすぎると
(条件:お金や時間や家庭や仕事や家事)
向き合えません。
難しく考えすぎて
自分や相手に条件を求めすぎると
(条件:お金や時間や家庭や仕事や家事)
向き合えません。
私の場合、
親と向き合えないと思っていたのは
勘違いで、
自分と向き合えていないから
親とも向き合えなかったのです。
親と向き合えないと思っていたのは
勘違いで、
自分と向き合えていないから
親とも向き合えなかったのです。
自分のやりたいことがわからなくて、
日々の生活に流されて、
親や周りの人が思う
こうあるべきっていうのに
縛られた生き方をしていたのです。
わたしの本音で生きてない。
日々の生活に流されて、
親や周りの人が思う
こうあるべきっていうのに
縛られた生き方をしていたのです。
わたしの本音で生きてない。
誰かの求めるわたし像を生きてきた。
だからわたしは、
親に向き合うんじゃなく、
親に不満をぶつけるだけ。
不毛でした。
親に向き合うんじゃなく、
親に不満をぶつけるだけ。
不毛でした。
それを知ったわたしは、
自分と向き合い続けています。
今は、
自分が親に愛情を感じられるよう、
全ては施設におまかせして、
自分も両親も
それなりに穏やかで心地よい時間を
過ごせています。
自分が親に愛情を感じられるよう、
全ては施設におまかせして、
自分も両親も
それなりに穏やかで心地よい時間を
過ごせています。
結局人は、
親との向き合い方を知りたいのではなく、
親に自分の気持ちを理解してほしいと思っているのに、
冷静に伝えられずただ伝わらないと思っているか、
自分が親に対する思いをクリアにしたいのか、
理解し合えないことを諦めきれないのか、
自分次第でどうにでもなることを、
親のせいにすることで悩んでしまうのではないかと思うのです。
自分の親への期待を書き出して、
自分と向き合うことをおすすめします。
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松元佳子
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