ベッドの上で横になっている。
頭と肩から背中半分あたりまでは、
完全に枕と敷き布団から数センチ離れている。
じっとそのままで動きがない。
 
この姿勢、
驚異的な腹筋がないと維持できない。
 
しかし彼女はその姿勢のまま動かない。
す、すごい!
 
動かないばかりか
その姿勢のまま爆笑しちゃうのである!
 
その彼女とは、母!母なのだ!
 
このような現象は、
ときどきみられる。
 
おむつがびっしょりまたはべったりで気持ち悪いため、
からだを点で支えその気持ち悪さをいくらかマシにしている。
 
しっかりした体幹の強さは、昔も今も健在の母。
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あ~どうして若年性アルツハイマーになってしまったのだろう?
強さ故に、ポキッと折れたのか?
脳が全力で拒絶したのだろうな。
 
母を見ると思う。
事実と今は常に中庸。
意味づけすれば、
ポジティブでもあり、
ネガティブでもある。
いつも事実だけを見ていれば、
事実だけがやってくるのだ。
 
母はクールに見えたけれど、
内面ではアツくネガティブだったのか?
わたしばかり
辛い思いはわたしだけで十分
わたしさえ我慢すれば
そう思ったのだろうか?
 
そうして
もうなにもしたくない
もうなにもききたくない
もうなにもいらない
もうすべてがどうでもいい
そう思ったのだろうか?
 
お母さん
わたしはもう大丈夫だから。
お母さんの好きに生きてください!
わたしの人生ドラマ劇場を盛り上げてくださって
ありがとうございました。
 
お母さんだって、
本当はもう大丈夫でしょう?
 
潜在意識を学んで思う、自己責任(笑)
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松元佳子
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