義兄が大阪から義父の様子見に29日から鹿児島に来ている。
これはわたしには全くの想定外。
義兄のこれまでのイメージ180度変わるほどの事件!
 
そして、義父が義父の伯母の介護に鹿児島にくるまで、兄弟だけで話し合ったり、食事に行ったりしたことが、なかった。
 
わたしたち三姉妹とは、まったく違う兄弟なんだな?とか、
男性とはそういうものなのか?などと思っていた。
 
元旦。
義父の見舞いへ。
昼食時間に病室で待ち合わせする兄弟。
義兄、夫、わたしと狭いベッド脇に椅子を置いて、義父とおしゃべり。
入院中でもお正月っぽくと義兄も私たち夫婦も義父の好物を差し入れ。
まるかぶり!(笑)
家族のお正月の演出は面白おかしかった!
 
義兄:なんやおまえらも買うてきたんか?!
夫:まじか~?!
義父:似とるな~~~!!!笑笑笑
 
笑い転げる。
 
結婚前から夫の実家に、わたしだけ泊まることもあったのに、義兄や義兄の家族との交流はほとんどない。5本の指で足りる。いや、3本でも足りる(笑)
 
義父が鹿児島に来て以来、兄弟の交流は増え、義兄夫婦とわたしたち夫婦と食事に行ったり、義兄のお嫁さんとわたしとふたりでおしゃべりするという機会が増えた。
これが、すごく楽しい!
 
その原因は、
・義父が高齢になってもなお若いつもりであれこれやってはトラブルが起きるようになった
・わたしや夫の義父や義兄に対する意識が変わった
・義兄が再婚したお嫁さんの影響で柔らかくなった
・義兄のお嫁さんが、話しやすく優しく心地よい雰囲気を上手に作り出す
ということなどがある。
 
だからお互い素直に思っていることを言えるようになった。
お付き合いがとてもラクだ。
 
付き合いやすさというのは、
それぞれが純粋に、
・好きだからやる
・不安や心配は自ら動いて確認する
・納得するまで聞く話す
・自分を活かした貢献
・無理しない
・基本楽しむ
 
今日大阪に帰る義兄を駅に送って、一緒にランチを食べた。
「黒さつまどりの親子丼」
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義父を支えるために、あれこれ打ち合わせ。
新幹線の時間には余裕があったが義兄に
「もう帰ってええで!ありがとう!」
と言われたので、有り難くお礼を言って別れる。
 
義父の希望する今後を支えるためには、
・子どもたちだけで親に対して思うことをきちんと聞く、話す
・子どもの配偶者も交えて親の今後について意見交換
・義父も含めた全員で義父の意思確認
・子どもたちでマメに役割分担、報告、連絡、相談
 
この体制がここ数か月で整った。
これまで大変だったことで、
初めての○○大混乱!が量産された結果、
事例が出そろったという感じ。
これをまとめて今後の備えに。
 
思えば、年末年始はいつもわたしの両親や親族がらみであれこれあるのが恒例行事だったけれど、今回鹿児島に引越して初めて夫に合わせた年末年始となった。
 
夫が兄ともっと仲良くなってくれたらいいのにな、
わたしも義兄のお嫁さんと仲良くなりたいな!
と結婚前に思っていた夢が叶ったな~ということにブログを書きながら気づく。
 
やはり夢は叶うし、叶えるもの!
元旦から縁起のいいブログ(笑)
読んでくださったあなたも今年たくさんの夢を叶えることができますように♡
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松元佳子
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