今年最後の両親の施設訪問。
家族五人水入らず笑笑笑
左から 母、父、妹三女、妹次女、わたし(長女)
「笑う門には福来る」
差し入れのケーキのほかに。
父には、フリースのジャケットとトレーナー。
母には、冬用の肌着と靴下。
午前中早い時間に集合し買い物、合間にランチ、再び買い物、すべてが揃ったら両親の施設へ。
このちょっとした買い物に時間がかかってしまった。
しかし、両親ともご機嫌麗しい。
良かった。
今年もあっという間。
両親への意識の変化が、穏やかさをもたらす。
わたしが母への心配をやめ、母を信頼し、母は大丈夫!とこころ穏やかに思いながら母に会う。
そして母へ同じことを言葉にして伝える。
そのあと最後に母へ。
わたし:ねえお母さん、だからお母さんは大丈夫!そうだよね?
とにっこり笑ったら、
母:(満面の笑顔になって)うんうんとうなずく!
わたし:え?ほんとに?!お母さんは大丈夫!?
母:(相変わらず優しい笑顔で)うんうんとうなずく!
これまでわたしが何度母に「お母さんは大丈夫だよ!」って言っても、頷くどころか、不安そうに無視する母だった。
その時わたしの無意識には、「母を憐れむ、痛む、心配する気持ち」があった。
ほぼ、その気持ちに支配されたまま、「お母さんは大丈夫だよ!」と思い込みたい自分が母に語りかけていた。
あの時母が頷かずに険しい表情で無視したのは、そんなわたしの憐みや痛みや不安や心配を嫌ってのことだったのか?
これから相手に向ける自分の無意識なネガティブな思い込みや決めつけの気持ちにこころを配ろう。
ネガティブに思う自分の気持ちの理由を探り、それは事実ではないことに気づこう。
事実にポジティブやネガティブな気持ち(感情)を付け加えているのは、わたしの過去の経験からくる思い込みや決めつけがほとんどだ。
そのことで、相手を縛るのをやめ、自分を縛るのもやめよう。
どんな状況でも大丈夫。
ただそれが事実なだけ。
意味づけしなくていい。
ただ大丈夫と信じることが相手のため、自分のため。
そんな気がした。
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松元佳子
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