旅の醍醐味は乗り物の窓からの景色。
旅には、旅でなくとも出張など、様々な移動手段があります。
わたしの場合、よほどの疲れや眠気がない限り、窓から景色を眺めるのが楽しみで、窓側の座席の予約がマストです。
旅は計画したときから始まる、そんな感じ。
とくに飛行機からの眺めがとてつもなく好き。
鳥の視点。
飛行場を飛び立ち、どんどん大きなものが小さくなっていく感覚や、いつもはすべて見えない山や川や海の向こう側の景色が見える。
雲の中に入ったら、窓に音もなく水滴がついていく様をみたり、稲光を見たり。
先日、初めて羽田経由石川小松の飛行機に乗りました。
太平洋側から日本海側へ。
関東平野から内陸部の山岳地帯、フォッサマグナ、天気の変わり目、雲や風の動き、あらゆるものを感じる絶好のチャンス!
標高の高い山間部には雪が積もっていて、様々な変化を感じ取ることができ感激!
念願の富士山は山頂に帽子!
天気図を見ながら、景色を眺める面白さ!
念願の富士山は山頂に帽子!
天気図を見ながら、景色を眺める面白さ!
機内冊子の地図を見ながら、山や川や湖やスキー場を確認。
あ~ここに行ってたのか!こんなところだったのか~!
ドライブしたとき長かったあの道はここか!なるほど~~~!
雪見露天が素晴らしかったのはここ?
なるほど、ほかの地域より山深く雪が積もりやすいのね!
脳内がお花畑の井戸端会議www
わくわくがとまりませんwwwww
金沢から羽田へは夕刻から夜。
夜景が美しくて感激。
ライトの明るさ、自然の闇がより対照的に感じられる。
夜景が美しくて感激。
ライトの明るさ、自然の闇がより対照的に感じられる。
山間部の町の灯や郊外のベッドタウンの灯、渋滞する車のライト、東京タワーやスカイツリーや工業地帯の灯!
見るものがたくさんあって、忙しい!!!
夜、羽田空港に向かって離発着する飛行機のライトや飛行機がいくつもの線を描くように順番に並んでいるのは、単純にスゴイ!と感動。
そこから妄想好きなわたしは、今回管制のお仕事を妄想。
どうやって天候や滑走路や機体の離発着をコントロールしてるんだろう?
(誰が何人くらいでどんな機器を使って?)
どんな体制?
(組織の仕組みに好奇心)
飛行機と管制官とのやり取り?
(お互いが知り合いだったりする?声だけの関係?)
印象的なのは、夜の海の闇の深さ。
空からの昼の景色と夜の景色の違い。
フェリーから陸をみる、
飛行機から陸をみる、
全然感覚が違う!
そんなようなことを忙しく思いめぐらせ、フライト時間はあっという間。
興奮しすぎwww
飛行機内で窓に釘付けなのはたぶんわたしくらい!
飛行機内で窓に釘付けなのはたぶんわたしくらい!
楽しかったなぁ!
また、飛行機に乗って遠くへ行こう。
地図でみた場所を空から見よう。
ふだんは思いもしないことを思い、興味が広がる刺激の多い旅へ。
わたしにとって乗り物の窓からの景色は、五感を刺激する麻薬のようでした。
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松元佳子
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