食べることが楽しみな義父
食べることが好きな義父
それは知っている。
ところが。
食事時間の楽しみに会話があったというのは、気づいていなかった。
気づきたくなかった?!(笑)
なぜなら、義父のマシンガントークに辟易していたから(笑)
他にも、生活環境からくる思い込みがありました(笑)
母が入院したときは、食事介助が目的。
父は食事に集中するので、会話いらず、ひとり飯も平気。
わたしもひとり飯が平気。
この食事時間の会話を一緒に楽しむというのは、義兄の嫁であるMさんの姿勢に教えられました。
Mさんの義父の喜びを見極めるセンス、ほどよい距離感、褒め上手、ゆとりある臨機応変な対応の仕方。唸る!の連続!!!
義父は、おしゃべりしながら食事するとまずい食事(味がしない)もなんとか頑張って食べる。
そして醤油をかける!(笑)
※許可は得ています

食後30分くらいまでお付き合いすると義父は満足して、というより歯磨きトイレなどにベッドを離れるため、そろそろ帰ってもいいぞ!的な雰囲気を醸し出すのです(笑)
腰を据えて楽しみながら付き合うという考えが欠落していたわたし。
「嫌い」というブ大きなブロックがあった。
今回義兄夫婦が鹿児島に来てくれたおかげで、わたしの中にあった義父に対するたくさんのブッロクに気づくことができました。
ブロックに気づいたら、「どうすればいいのか?」を楽しみながらかわす方法も見つかるというもの。
義父が満足してくれるからこそ、引き出せるものがあるということもよく理解できました。
お金も含めて(笑)
人生に無駄なことはない!
嫌いだからこそ、気づいたのだから(笑)
~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~
松元佳子
☆facebook
☆Instagram
☆Twitter